三重県「既存住宅状況調査」(志摩市3日目)その1 | 南野クラフト建築設計室 きまぐれ日記2

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昨年12月28日の話ですが、

三重県「みえ空き家流通促進事業」の既存住宅状況調査4日目で、夫婦で志摩市へ行きました!

まだ、23・25日の疲れも取れてませんが...

 

この日は志摩市内で1件のお宅へ伺いました。

2件のお宅へ伺う予定でしたが、2件目が急遽延期になり...

志摩市まで、国道306号・23号(中勢バイパス)・伊勢道路を通り、片道約120キロ3時間半掛かります。

ということで、今日も途中「道の駅伊勢志摩」で休憩!

 

●道の駅伊勢志摩:志摩市磯部町穴川

1件目の現調(大王町)を終えて、今日もお昼を食べにPonchi's Pizzaに向かいました!

23・25日にも来たのですが、あまりにも美味しかったので今日もやってきました♪

流石に3日目となると、お店の方にも覚えてもらってますね!

 

●Ponchi's Pizza:志摩市阿児町国府

今日はSサイズで3枚注文しました!

 

石窯焼伊勢鶏のテリヤキチキンピザ(Sサイズ)

3種のチーズと栗のピザ(Sサイズ)

石窯焼芋とクリームフロマージュのミルクジェラートピザ(Sサイズ)

ライチ紅茶(ICE)

お昼ご飯食べてから2件目(志摩町)に向かう予定でしたが、急遽延期になったので、今日は大王崎で観光してみることにしました!

 

ということで、大王崎へ向かいますが、県道61号を通っていて、三重交通「甲賀バス停」付近で車を停めて海を見てみました! 安乗埼灯台が見えてます!

通りがかりの市役所の方達に話しかけられて、ココから朝には富士山が見えると聞きました!

大王埼灯台には車で行けないので駐車場に停めます。 漁協の駐車場に停めました。

駐車場から歩いて灯台に向かいます。

大海真珠店の前にいた三毛猫ちゃん!

1月7日に放送される岩合さんの番組に出ているそうです!

スリスリしに来てくれるので、なかなか撮影が難しく! 私にスリスリ中を相方が撮ってくれました!

でも、なんとか撮れましたよ!

宝門の浜の堤防に突き当たります。

灯台に行くには左に進みます。 右に曲がると絵描きの宿「モヘジヤ旅館」があります。

●モヘジヤ旅館:志摩市大王町波切

実は、大王崎は私にとって「思い出の地」なんです!

四日市南高校1年の美術部夏休み合宿で訪れてて、この絵かきの宿「モヘジヤ旅館」に宿泊して!

ということで、36年ぶりにココへやってきました!

 

36年前(左)は、水色じゃ無くて白色でしたが、建物は全く同じですね!

手前左側の建物の部分は、崖だったようですね?

ということで、当時撮った写真を持って行って、同じ場所を探して撮ってみましたが、なかなか場所特定できず、困難を極めました。  そして、36年前の時は台風前か後だったようで海が荒れてます。

すべて左が36年前、右が現在です。

描いた絵のアングルはこちら↓と思われるのですが、残念ながら場所特定が出来ずでした...

高校の美術部、油絵ばかりでデザインが殆ど出来なかったので、結局辞めちゃいましたけどね...

 

では、現在に戻り防波堤沿いを灯台に向かって進みます!

宝門の浜に下りてみました。

灯台に向かって進みます!

宝門の浜を見ます。

灯台に向かって坂道を上っていきます。

途中、八幡さん公園に寄ってみます。

ポケモンマンホール「ポケふた」があります。

みえ応援ポケモンの「ミジュマル」と、パールルがデザインされたマンホール蓋です。

大王町は下水管は無いので、ダミーで設置しているようですね!

波切九鬼城址

●八幡さん公園:志摩市大王町波切

大王埼灯台と太平洋が絶景ですね!

八幡さん公園から灯台に向かいます。

23日に安乗埼灯台に行きましたね!

大王埼灯台に到着です!

 

●大王埼灯台:志摩市大王町波切

灯台基礎部から灯台頂部まで23m、平均水面上から灯火まで46m、地上から灯かまで20m

 

全国に16ある「のぼれる灯台」のひとつで、参観寄付金はこちらも300円です。

 

1913(大正2)年にサンマ漁船が遭難して一瞬にして死者51名を出したことや、1917(大正6)年には当時の日本海軍が誇る3,000トンの巡洋船「音羽」がこの沖の大王岩に激突、座礁したことなどから昔から海の難所として知られていました。それから約10年後、灯台の建設が始まりました。

1927(昭和2)年5月16日に着工、同年10月5日点灯しました。

円形白塗灯台の下部は扇形の二階建付属舎をもつ、当時としては斬新な設計で、他に例を見ない立派な灯台でした。灯器は、第4等2面せん光レンズで、750Wの電球を使用し、光度は6万燭光でした。1978(昭和53)年12月、半世紀ぶりに灯塔の大改修を行い、面目を一新し現在の姿になりました。

(大王埼灯台パンフレットより)

では、灯台へ上がってみます!

 

その2へ続く