それいけホシトラマン!! -154ページ目

今が未来だった頃の事

国交省は中央新幹線に関する整備計画をJR東海に指示したと発表。


東京-大阪間をほぼ直線の1時間で結び、最高速505kmの速さで走る


と、いうより浮く超電導磁気浮上のリニアモーターカー建設に


構想段階から実施段階に入った。


ここまで来るのに半世紀。


営業運転が出来るまであとどれぐらいかかるのか??




存在を知ったのは私が小学生の頃だったと思う。


教科書に出てきてその速さと近未来的なデザインの車両に


興味を持ち調べてみるとその歴史は古く、1960年台始めには研究が


進められ10数年経つ頃には500kmを突破していたそうです。


それからまた時が経ち、有人走行での581kmの世界記録。


実用化に向けた試験運転の繰り返しで数十年経ち、


その存在は段々と私の中で薄くなっていった・・・




先日、NASAは次回のアトランティスを最後に30年に及んだ


スペースシャトル計画を退役するとニュースで知った。


5機あったシャトルはチャレンジャー号と記憶に新しい


コロンビア号の爆発により3機となってしまった。


シャトルの後継機となる機体はロケット型のスマートな造りで


安全性はシャトルの10倍、コストも抑えられるという。


しかし残念なのは、宇宙から大気圏再突入で青い空に浮かび上がり


徐々にシャトルの姿が映像に映し出される画が見れなくなる事。


着陸には失敗は許されず、シャトルは自発的に上昇出来る設計には


なっていないので旅客機みたいに着陸困難な場合の


タッチアンドゴーやゴーアラウンドと言った事は出来ないのだ。


繊細な所と白と黒のシンプルな機体が私は好きだった。


スペースシャトルは大人になった今でも一生乗る事が出来ない


夢の飛行機でこう言う乗り物があった事をリアルな映像として


子供に見せてあげれないのも又残念である。




子供の頃、思い描いていた2つの未来は同じような時を刻み

1つはその歴史に幕を閉じようとし、

1つは新たな幕を開けた。