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SE構法って!?

登録施工店500社。年間供給棟数1200棟のSE構法。



そのほかに、毎年新しい工務店様やデベロッパー様と

お会いして、多くのニーズをお聞きします。その数は約300社!

そうした出会いのなかで気づいたことをブログにしました!

今回は、中部地方の工務店様です。


今回の工務店様は、もともと地元の大工として創業し、かれこれ3代目になる社長様とお話させていただきました。地元では有力工務店で、このエリアのほとんどがこの工務店で施工しているようでした。

確かに、施工物件を見せていただくと、大工の腕がピカイチだと思う物件ばかり。。。

開口一番、社長は、

「もう、SE構法をやろうと思ってるんだよ!」


“え~?!いきなり!(笑)。

でも、大工さんの技術を売りにしている工務店様は、自社の技術に自信をもっていらっしゃるから

普通は、まずSE構法なんていらない!くらいの勢いなのになあ”

と内心思ってしまったので、


そこで、素朴に聞いてみました。

「物件をみせていただくと、非常に腕のいい大工さんがいらっしゃるから、構造躯体も大工さんで充分なんじゃないですか?」


すると、社長は、

「確かにうちの大工は腕がいいよ。いまのままでも、家づくりに関してはどこにも負けないと思っている。

でも、最近のお客様は、構造にも気にするようになってきている。

そうすると、うちの技術は確かだけど、実施に説明するとなると、実績と信頼しか話せないんだよね。

お客様に”うちはこの大工にまかせるから安心です!”といっても、いまのお客様は納得しなくなってきた。

それもこれも、一部の工務店が、いろんなわるさしたからだよね。やりにくい世の中になったよ。」


“なるほど!そういう流れもあるんだ” そこでもうひとつ。

「SE構法にすると、現場でのキザミとかなくなったり、建て方も期間短縮されるので大工さんはいやがるのではないですか?」

と聞いてみると、


「それは確かにそうなんだ。でもね、いろいろと考えていくと、実はこのエリアに5~6社しか工務店がないんだよね。個人で大工をしてるのも含めて、それで、その5~6社は、すべてうちの会社から独立した人たちなんだ。

そうすると、きがつくと同じ技術をもったひとが、5~6社で競争している。そこに、ローコストのハウスメーカーがくると、そっちにとられる。このエリアは約300世帯あるけど、そんな小さいエリアにもハウスメーカーがきてるんだよ。それって、これから住宅着工が少なくなるのに、そんな同門で競争しててもしかたないからね。

だから、SE構法をしようと決断したんだ。」


“???” もうすこし聞いてみると、


「だから、うちは腕のいい大工がいるから、その技術は内装、お客さんがみえる部分に最大限活かそうとおもっているんだ。確かに構造もキザミでできるけど、それではお客が納得しない。でも、内装で活かしてもらえれば最大限に技術が活かすことができる。目に見えるかたちで。

そうすると、5~6社いる同門の工務店や大工とまた一緒に仕事ができることになると思ってね。

だから、構造躯体はSE構法!それで、このエリアを攻めたいんだよね。

これからは、リフォームが大きなマーケットになる。だから、内装に大工の技術を活かせれば、さらに受注にもなる。という循環ができれば、またいい地元工務店での家づくりができないかなと思っています。

だから、SE構法に決めた!」


ほんとにありがたい言葉です。

でも、確かに「スケルトン&インフィル」を推奨しているSE構法、明確に構造については説明できるSE構法。

いままで、大工さんは自社で建てるから、SE構法はあまり必要ないのかな と自分でも思っていましたが、

<大工さんの本当の技術を活かすため>にSE構法を活用いただけたら、

本当にうれしい限りです。


「SE構法と腕のいい大工が創る家」  

なんか勝手に自分でもワクワク家になりそうだと思ってしまいました。








今回は、中部エリアの工務店様です。


今回は工務店様というよりも、地場ゼネコンといったほうがわかりやすいと思います。

地元や大都市圏で、重量鉄骨を中心に、アパートやマンションをてがけていらっしゃいます。


まず、ご訪問させていただいて驚いたのは、自社の敷地内に鉄骨工場をおもちでいらっしゃり、

さながら、大規模建築の現場といった感じです。


正直、“ん?SE構法を鉄骨とかんがえているのかな?”と思ったので、

最初に、

「鉄骨工場があって、なぜSE構法にお問い合わせをいただいたのですか?」

と正直な疑問を投げかけてみました。

すると、


「いま、本当に鉄価格があがりすぎていて、うちのように加工工場をもっていても、今後の相場には不安があります。それに昨年の建築基準法の改正で、確認申請がおりなくなって、施工時期が読めない。ダブルパンチです。

鉄がどこまで価格高騰してしまうのかがまったく読めないいま、新しいチャネルも検討しないとね。」


なるほど!さらに、

「最近では、軽量鉄骨の平屋の店舗や、倉庫といったものも、開口が6mか8mかで、ピアチェックにまわってしまう。そうすると、確認申請がおりるのが、長くなって、着工時期もよめなくなってしまって、正直困っています。。。」


そうした状況で、結構、確認申請は降りてきているという状況を聞いていたので、

実態としては、確認申請がおりにくいことは、大きく現場の方に影響しているんだなあ と痛感しました。


「だから、ピアチェック物件は当分やらないほうがいいとも考えますよ(笑)。まあ、そうはいかないですが。。

でも、3階建とか平屋とかのものは、鉄骨とある程度同等にスパンが可能な木造という選択肢もありかな。と」


「そこで、いろいろな金物を調べた結果、SE構法にたどり着きました。一番気に入ったのは、構造計算方法が、木造なのに鉄骨と同じ構造計算をしている点です。正直、いままで鉄骨しかやってこなかったので、木造って聞くとどうしてもわかりにくいというか、わからないので。。。。。。(笑)」


そこで、鉄骨と同じ構造計算をしていますが、ピアチェックにはならない点や鉄骨と同じですが、一部耐力壁があることなどをご説明すると、


「確かに、木造だからしかたないよね。でも、木造でもここまで鉄骨に近づけるんだね。」

と鉄骨中心にやられている業者様ならではのおことば。


「現状の鉄価格高騰において、鉄骨のかわりにSE構法を使えないかな?」と思っていましたが、

実際に、今回お話して、こうした鉄骨中心の地場ゼネコン様にも、SE構法はお役にたてることを実感しました。

鉄高騰でお悩みの方が、これからうまくSE構法を使っていただくことで、お役にたてればと思いました。


ちなみに、今回の地場ゼネコン様は、すでに、鉄骨アパートをSE構法に変更して検討にはいりました。。。。。








今回は、首都圏で分譲住宅を展開しているデベロッパー様のお話です。


「いままでのSE構法を採用したい!、」というデベロッパー様の場合、へんな言い方かもしれませんが、

「なにか金物を採用したい!」といったレベルでのお話が多く、たいていは、採用されないケースがほとんど・・・。


でも、今回のデベロッパー様の場合、

「SE構法を採用したい!ほかの金物は裏づけがないので安心できない!だから、できれば採用したい!」

と真っ先にお話いただきました。


逆にちょっと聞いてみました。

「SE構法が分譲住宅に採用されているケースは確かに多くあります。

でも、多くのデベロッパー様だと、最終的にコスト面で断念されるケースが多いのですが・・・。

それは、構造に対する会社様のお考えが重要ですが、本当にSE構法でいいのですか?」


すると、

「確かにコストは大事です。でも、当社は構造が安心できれば、お客様もついてくるというのが結論です。

デザイン面やプランニングも大事ですが、正直、当社規模の中小デベロッパーの場合、

もっともお客様がきになさるのが、構造です。同じ構造やプラン、そして価格であっても、

お客様が安心されるのは、企業としての安心です。そうなると、当社のような中小デベロッパーだと大手に負けてしまいます。まったく同じ構造やプランであっても・・・・。

それは、お客様も”同じものであれば大手さんから”と考えるのは当然です。

営業マンも、わかっています。だから、営業がもっとも差別化しにくいのが構造、そして、説明しにくいのが構造です。だから、当社は、あえてその構造を明確に、自信をもって提供でききるものはないかと検討していました。

そこに、SE構法がありました。」


涙がでるほどうれしいことをいっていただきました。。。。

ちょっと、私も調子に乗っていろんな話をさせていただきましたが・・・・・・・。



ただ、コスト面は大きな問題なので、次に、モデルプランでの住宅1棟の試算したものをおみせしました。

すると、


「このくらいでSE構法はできるんですか?当社は、在来でこのくらいかかってました!

本当にうれしいなあ」


といっていただき、前向きに検討していくとのことで、

いまでは実際の物件を検討にはいっています。


お客様への安心=構造、そして、それが、分譲住宅においては最大の差別化である!


こんなお考えの方がこれから増えていただけることを本当に願っています!