キッチンカー 始めます
キッチンカーでベトナムのサンドウィッチ(バインミー)を販売する事業を始めることにしました。キッチンカーの名前は「AKI’s KITCHEN」。ヒロアキのAKIあきのAKIどっちの意味も含んでおります。キッチンカーを始めるにあたり、ビジネスが子供の教育になるといいなと娘の名前もキッチンカーの名前に入れました。 下の娘はどうするんだという声があがったので、目標は子供の数だけキッチンカーを作ることにします。愛媛県西条市に移住して、3年目。今年は勝負の年になるとわかっていたので、実は1年目から事業化できそうな種は植えておりました。 まずはじめに興味を持っていたのが、「関係人口問題」。地方に関わる都市部の人間を増やすというプロジェクトができないかと、西条市の有志と僕と東京の友達で打ち合わせを重ねてきた。Facebookで「いいね」だけする関係ではなく、一緒に物語を作れるような良質な関係人口を増やしていきたいと。愛媛県といったら、松山・今治とビックネームが上がる。旅行に行くなら松山の道後温泉に行くだろう。実際に道後温泉で足湯に入ってた時に、隣の人に声をかけた。愛媛県民なのに、西条市は名前だけ聞いたことあると回答。そんな街を旅行先に選ぶということはほぼ無い。では、街の魅力を発信して西条市に来てもらえる人を増やそうと考えたけど、それは事業として仲間がスタートしている。星野リゾートのOMOレンジャーなどのアイデアを発展させて地域の人が旅人をもてなすとかも考えたんだけど。僕の強みを生かせるポイントが見つからなかった。 その結果、プロジェクトは自然消滅した(笑)。関わってくれた皆様、ごめんなさい。 次に興味を持ったのが、組織の2番手で何かできないかとはじめた「番頭プロジェクト」トップが目立って、2番手は表舞台に立たない。でも、実は2番手が動かないと良い結果が生まれない。という前提で、2番手が社会に必要とされる事業を考えた。企業の2番手を育てますというアイデアだったり、2番手の特徴を洗い出し何で役に立てるかをブレスとしたり。市民団体などのコンサルをやったり、社長向けに企業研修を実施したりと面白いアイデアは生まれたが、、、深まる前にプロジェクトが自然消滅。2番手よりも目立ちたいという想いが強くなってきてしまったので、そのままストップ。巻き込んでしまった人、すいません。そんな中、可愛がってもらっているブルーベリー農家(もしくは釣り人)の人から「西条はフルーツが1年通して取れるから、フルーツソースを使ったソフトクリーム屋をやったら?」と提案してもらった。飲食なんて考えてなかった僕は、即答で「やりませんよー」と答えた。ただ、その後、僕の中で不思議な現象が起こった。 頭の中でアイデアが溢れたのだ。「ここをこうすれば面白いかも。」「ここの農家さんと、、、まずはブルーベリーは大丈夫だ。お店はどうしよう?誰かに聞いてみよう」「まずは西条で取れるフルーツをまとめよう。うわ、こんな種類が取れるんだ」「ソフトクリームの営業に詳しく聞いてみよう」2ヶ月以上も頭の中をぐるぐるしてたので、まずはやってみようと。ただ、難点が。冬場に入ったら僕自身がソフトクリームを食べようという気分にならなかった。僕がソフトクリーム大好きで通年食べてるんなら、また違ったかもしれないけど、、、ソフトクリームは好きだけど、普通クラスの好きであり、異常に好きとはなれなかった。アイスは冬に売れるとか前向きに考えたのだが、自分の中で自然消滅してしまった。まあ、良い立地でお店が借りられたら別だったけど、もちろんお店も見つからなかった。ただ、飲食をやろうとしていた時は楽しかった。ソフトクリームも西条にあるお店は全部食べた気がする。そこで、僕は一つのことに気づいた。 世界一周に行った時、タイではお店よりも屋台でパッタイやグリーンカレーをよく食べていた。カンボジアでは鳥の生姜焼きが大好きだった。 ベトナムではフォーを1日3回食べてた。ヨーロッパでは、どの国でもケバブを食べた。ケバブの発祥はトルコではなくベルリンだというニッチな情報も教えてもらった。イタリアではパスタやクロワッサンも好きだったが、ライスコロッケにはまった。オランダでは、ずっとフライドポテトを食べていた。フランスでは、パンばっかり食べてたし、、、スペインではパニーニにハマった。アメリカでは、ニューヨークではピザかデリのサンドイッチばかり食べてた。ロサンゼルスでは、in and outというハンバーガー屋が大好きになった。まあ、お金がなかったので良いお店に行けなかったのもあるけど、地元の人が食べているご飯ばかり食べてた。日本は47都道府県を制覇しているのだが、そこでも僕は地元の人が食べるものが好きだった。ネットでは良い情報が出ていないので、現地の人に声をかけて、地元の人がお薦めするお店の料理を食べていた。いわゆるB級グルメは、教えてもらったら食べられるだけ食べた。あ、僕、いろいろなところで、地元の人が食べているご飯を食べてる。あ、これが僕の強みだと気付いたので、B級グルメを専門に提供する事業をしようと決めた。 あとは、何を売るかだけど、愛媛に来て思ったことがある。海外に行きづらい。東京に住んでいる時はフラッと海外に遊びに行っていた。電車に乗り2時間もすれば空港に到着し、そのまま飛行機で出発できたから。これが僕の当たり前だった。でも、西条に引っ越してくると海外に行こうと思ったら、まずは1日かけて関西国際空港に行き、そこから海外に出発する。行きはモチベーションが高いので行けるかもしれないけど、帰りは地獄だ。そうなると海外に行く機会が少なくなる。だって、それだったら国内旅行に行くよね。。。立地のことが原因かどうかはわからないが、西条の人で海外によく行く人になかなか会うことができない。つまり旅の話ができる機会が無いし、海外の話はなかなかできない。 アジアに目を向けると、インドネシアが人口2億人を超えていることや、タイのバンコクが高層ビルだらけなことや、フィリピンが語学留学に最適ということや、ベトナムが平均年齢28歳でかつもうそろそろ人口が1億人を越えるなんて、知っている人が少ない。まあ、日本の平均年齢が48.9歳で人口が減っている。人口が減っている国で経済が発展した国は過去にないという話を聞いたことがある。つまり、日本の経済は明るくはなさそう。でも、日本がどうだと客観的に捉えることができる人は、海外を知っている人だし、海外に行ったことがある人だと僕は思う。ということは、今の西条にいる限りは海外に目を向けるチャンスが少ない。ま、日本のパスポート保有率は、23,4%らしいので西条がというわけでは無さそうですが。でも、これってとってももったいないことだと思う。海外のことを知るきっかけは、教科書で学ぶことではなく、現地に行ってみることだということは変わらない。でも行けなくても気軽に知れる方法はある。中国に行ったことがない人でも、エビチリは中国に料理って知っている人は多いし、パスタはイタリア料理って知っている人が多い。そう、料理で国の文化を知ることができる。僕は好きなアジアの料理を通して、アジアの文化を伝えていけたらいいなと。そんなことを考えていたら、ベトナムでビジネスをやっている友人がいるきっかけで、去年、ベトナムに行った。そこで食べたバインミー がめちゃ美味しかったのを思い出した。そうだ、バインミー 屋をやろうと決めたわけです。まあ、そこからはビジネスとして収益が出るか出ないか、、、、西条でやって勝機はあるのかどうか(大失敗はしないか)、、、パクチーは手に入るのか、、、などビジネスの観点から色々と考えたけど、、、、現在は勝率が高い勝負かどうかはわからない。でも、勝負する価値はあるなと自分の中で腹を括った感じ。ま、そこまで進んだら、やるだけ。「家族がいるからもっと慎重に考えた方がいいんじゃない?」と言われることが多いけど、慎重に考えてうまく事業が進められるような才能は僕には無い(笑)失敗しながら前に進み、多くの人に助けてもらって前に進み、泥臭く経験していくのが僕。大失敗しても数年は暮らせる貯金は嫁に預けている。嫁は僕より何倍も優秀だから。 ま、そんなこんなで、この半年は僕なりに色々と考えている。考えていることが現実になると、うまくいくかうまくいかないかの結果が出る。その結果を検証して改善していく楽しみがある。だから、僕はまずはやってみようと思う。 というわけで、僕はキッチンカー でバインミー を販売すること決めたわけです。そんでもって、せっかく地方に移住したので、家族で働くというキャリアにチャレンジしてみようと思うわけです。料理は、大学生時代に居酒屋でアルバイトした経験のみ。車の運転は、あんまり自信はない。サービス業もやったことがない。38歳での無謀なチャレンジにしか見えないが、、、ま、やってみないとわからん。でも、このチャレンジがうまくいったら、そのノウハウはお伝えできる。30代後半からも再チャレンジが出来ると勇気づけることができる。子供がいるから無理はできないと言っている人のチャレンジしない言い訳を減らすことができる。ということで、愛媛県西条市に移住して3年目、38歳の僕、新しいことにチャレンジします。応援よろしくお願いします。AKI’s KITCHEN<コンセプト>家族で一緒に「はたらく」の形を実現アジアの食文化を提供し、海外に興味を持ってくれる人を増やす企業のランチに彩りを。まずは5年潰れずに続けます。そして、3年以内に2台目のキッチンカー「FUYU’s KITCHEN」を実現する。