第6話 連鎖 後編
遠くから、ドパパンと渇いた排気音が近づいてきた。
ねむい
カツカツカツカツと、ブーツの音が聞こえる、マツダか。
ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピンポーン、ピンポンピンポーン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン
ピンポンポピンポーンポーンピンポピンポピンポンピンポーンピンポーン
「・・・あの野郎!?」
「てめぇ、うるせぇんだよ!」
「タクヤ、チェンチョン死んだぞ!」
昨日聞いたよ。
「今から現場に、花を供えに行こうとおもってさ、行こうぜ!」
わかった。俺から、お前の単車けつに乗せてくれ。
「じゃ、いくべ。ところでタクヤさぁ、事故の理由知ってるか?」