NA8のドアトリム、入手できたのはこのタイプ。
多分、Sr.2に採用されていた仕様と思われます。
入手品は右側。一旦はSr.1~1.5仕様で製作した基材ですがスピーカグリル取り付け穴径が異なるので、寸法測定と基材の修正を手作業で行います。
入手品はトリム表皮の程度が悪くなかったので、再利用するため洗剤で洗い十分に乾燥させます。
ファスナー用のブラケットはNA8にだけ付いています。
ブラシで錆落とし→錆転換材→シルバー塗装→専用リベットで取り付け です。
あとはNA6と同様にウレタンを基材に張り付け、表皮を張り込みますが、縮んでいるようですので、伸ばしながらの作業。
仕上げの前に、仮組して問題ないか確認です。バッチリのフィッティング。
この後、細々と仕上げていきます。