こんにちは。


今日は、令和6年度春期情報処理技術者試験日でした。



受験生の皆さん、お疲れ様でした。


今日はゆっくり休養を取りましょう。


私は、何度目の挑戦か忘れてしまいましたが、ITサービスマネージャを受験してきました。😆


午前1免除も終わったため、今回、午前1からフル受験です。きっつー。


 少し言い訳を。。。


4/17(水)〜4/19(金)は、出張でした。


「まじか!?」


いつもならば、試験前の金曜日は有給休暇を取り、やり残した過去問を消化していたのに、それが出来ない。


「詰んだか。」


そのとき、クワトロ・バジーナが


「まだだ。まだ終わらんよ。」


と、“百式(モビルスーツ)”のコックピットから檄を飛ばす。


 4/19(金) 


帰宅したのは22時。

最終の飛行機だったので仕方ない。

過去問午前1を解く体力と気力がない。

すぐに就寝。💤


 4/20(土)


朝7時に起床。

午前1の過去問やり始めるもペースが上がらない。

気晴らしに散歩に出る。

こういうときは少し体を動かすのがよい。

この日は、午前1だけで力尽きた。😮‍💨


 4/21(日)


6時起床。

マクドナルドへ直行して、コーヒーで目を覚ます。

朝7時〜8時半で午前2の過去問をやった。

時間ないので、予め印刷した過去問に正解の選択肢に印を付けて、それを見て覚えるという作戦で時間短縮。

会場に9時到着し教室で30分ほど、午後1と午後2の見直し。


そして運命の


「始めて下さい。」


の声が教室に響く。


「さてと、やるしかないな。」


「午前1、午前2は4択だ。わからない問題はエイヤーでマーキング。25%の確率で正解するはず。」


「最悪でも午前1の免除がもらえれば助かる。」


という考えで望む。


 午前1


久々の午前1は辛い。

早起きして試験会場に向かうのもしんどい。

土曜日の成果は発揮出来なかった。

過去問の再登場が少ない印象だった。


 午前2


試験当日に過去問5年分を2周で本番を迎えた。

こちらは過去問の再登場が多かった印象。

このあたりで、既にヘトヘト。

低山登山なら、まだ、5合目ですが。


 昼ごはん


時間がもったいないので、コンビニのおにぎりをむさぼり食う。

水分補給と行動食のチョコレートを口に放り込む。

トイレを済ませて午後に備える。

午後1前にリポビタンDを注入。


 午後1


過去問はITEC本に掲載されている10問だけ解いた。

解いたあとは見直したが、あまり頭に入らず。

過去の受験では大量の過去問を解いていましたが、何かが違うと思い始め止めました。

なので今回は実験です。

過去問10問でどこまで行けるか。


本番では、問2、問3を選択して解答。

問1は計算問題が多くありそうだったのでパス。


しかし、問2に時間を使い過ぎて、残された時間は30分。


「まずったな。」


午後1が苦手なので、慎重に行き過ぎた。

その結果、時間を消費。

問3を解き始めるも、一度書いた解答に納得できず2度書き直すし始末。


試験官の


「あと、10分です。これから退室できません。」


の声が聞こえる。


「んなことは、分かっている!」

「おいらを問3に集中させてくれ!」


と言いたくなったのは本当です。(心の叫び)


問3は、南斗水鳥拳ではなく、なんと28分で解けた。

まじでギリギリ、セーフ。

正解の解答(IPA解答例に近い解答)が書けているは別問題です。はい。


 午後2


ITECに記載された過去問と論文例で練習しました。

練習内容はこれです。

・ITECの合格論文5本を読み込み暗記

・章立ての練習

・題意に沿う練習

・暗記(丸暗記)

 ITILの変更管理プロセス

 改善の手法

 インシデントの対応手順


本番では、問1を選択。

問2はヒューマンエラーが題材だった。

パレート図、なぜなぜ分析など実務で使っている手法でヒューマンエラーの分析と対策を打つストーリーが書ければ合格判定。

書けそうな気もするなーとぼんやり考えていたら、


「あんた、ばかー。」

「慣れない問題でA判定とれるの?」


とアスカが頭の中でおいらを罵倒する。


「逃げちゃダメだ。」

「オーソドックスな問題が安全だ。」


そして、頭の中でジェダイ・マスター・ヨーダの声が聞こえた。


「ルークよ、フォース(鉄板題材)を使え。」

「フォースと共に在らんことを。」


ということで問1を選択して書き始め。


ITECの合格論文を、ほぼ再現。

多分、著作権で訴えられそうなくらい似た論文を書いた。

ほぼ写経している感覚。

且つ、問題文に散りばめられた「こんな例あるよね」のキーワードも全て網羅。


ついでに、ITIL変更管理プロセスの7つも

「おいら、ITILを知ってますよ。」

アピールはしておいた。


鉄板題材は、選択する人が多いから、他人と差を付けたい狙いがある。


(1) SLAは必ず書く

(2) 私はITサービスマネージャであることを明記

(3) できるだけ数字で変化を伝え具体性を与える

(4) ITILv4変更管理プロセスを丸暗記して書く

(5) 評価や課題も具体的に記述

(6) 問題文にある例はできるだけ網羅して描く


2時間フルで書き切った感じ。

シャーペンを持つ指先がバカになっている。

仕方ない。

2時間も作文すれば、こんなもんだろう。

しかし、今回も漢字が書けなかった。


「約款」(“かん”がむずい)


「保険契約の説明文」と言い換えた。😅


ではでは。