こんにちは。


今日はラズベリーパイの話です。


  ラズベリーパイ


前々から興味があったラズベリーパイですが、ここ最近、「Zabbixという監視ソフトウェアを自宅で触りたい」という気持ちが段々大きくなり、とうとう買っちゃいました。(笑)



自宅にあるMacBook Air(Intel)にVirtualBoxを入れ、その上にCentOSやUbuntuを入れてZabbixを動かすこともできるけど、MacBookの環境を汚したくないなと。


かと言って、ちゃんとしたPC(中古PC)を買うのも場所取るなと考えて、ラズベリーパイに落ち着きました。


半導体不足のためしばらく入荷がなかったラズベリーパイですがようやく店頭に並ぶようになりました。


でも、価格が全般的に上がりましたね。(泣)


私が買ったのは、Raspery Pi 4 Model B 4GBです。


店頭には、4GB RAMと8GB RAMがありましたが、4GB  RAMを選択しました。


店員さん曰く「プログラムを大量に実行しないなら4GBで始めるのが良いですよ。」とのこと。


早速自宅へ戻り、ガンプラ作製レベルの集中力で一気にセットアップしました。(笑)


  スターターキット


スターターキットの内容は、次のとおりでした。


・Raspery Pi本体

・Raspery Pi本体ケース

・HDMIケーブル

・ヒートシンク

・電源ケーブル

・SDメモリカード


モニタ、キーボード、マウスは自宅にあるもの使いました。


  Zabbix起動までの道のり


・OSセットアップ

 SDメモリカードにOSプリインストール済み。

 電源入れて設定項目選択しrebootで終わり。


・Apache2インストール

 ZabbixはWeb Serverソフトが必要。

 sudo apt コマンドを叩いて終わり。

 少しだけvi使った。


・PHPインストール

 ZabbixはPHPが必要。

 sudo apt コマンド叩いて終わり。


・MariaDB

 ZabbixはDBソフトが必要。

 MariaDBはMySQLの派生DBソフト。

 こいつに手こずった。


・Zabbix

 Zabbixのパッケージが必要。

 ZabbixのサイトからRaspery Pi用のパッケージ

 をダウンロードできる。

 インストールCLIのコマンドラインイメージを

 表示してくれる。


作業時間は約6時間でした。


MariaDBのアカウント権限変更がどうしても失敗するので、MariaDBのパッケージを何度もインストール/アンインストールしてしまいました。(笑)


  Zabbix起動完了


Googleで調べながら何とか問題をクリアしてZabbixの画面を表示させることができました。


これから色々やるつもりです。(笑)



ではでは。