いや、どう書いても角が立つんで保留していたんだが、実にタイムリーなニュースだw
3位以外は、全ての理由が当てはまるわwww


もうイヤッ…!「仕事を辞める前」に確認しておくべきこと



まぁ元々5月いっぱいで契約終了だったんだが、実は雇い止めは明記されてないので、原則更新だったんだ。

ところが、月初に給与30%減を言い渡され、2週間以内に身の振り方を決めろと来たもんだ。



上限が決め打ちだから、長時間拘束されるだけ損をする。
昇格は審査があるが…まぁお分かりですね。

直属の上司にしてから、その気がないのである。
(会社に貢献の一点張りで、対象となる業務を提示しないとか…)





大体、奴が着任してから2ヶ月に1回は身体を壊す状態。
それで給与減、勤務時間は長いままとか無いわー






事の起こりは、政府が打ち出した『厚生年金の加入枠拡大』。
つまり年収における加入免除枠を圧縮。最低賃金以上の収入のある労働者は、原則加入させようという話である。



つまりパートやアルバイト等、フルタイム以下の労働時間の人でも、週20時間以上勤務させたら加入義務が発生する訳だ。






大都市圏換算で恐縮だが、計算すると月8,8000円前後。
これだと短時間派遣や請負業の人も、ある程度は含まれる。



厚生福利充実を狙った政策だが、当然企業側は面白くない。

非正規を雇う理由が正に此処で、時間当たりの単価を下げ厚生福利をカットする事で人件費を下げているからだ。






また一方で、正規社員に対する減給などの人件費対策は頭打ち。
むしろベアアップなど改善を求められてる程なので、下手に手をつけると企業コンプライアンスに関わる。


そこで今度は、非正規の人件費を更にカットする事で、対応する事にしたんだね。






不利な条件を提示して辞職させると、自社の企業イメージが悪くなるので、ランクアップの余地は残すが、実際はそんなものは何処にもない。





三流駄目企業の、典型的なリストラだわな(^◇^)



問題は、正規ではなく非正規が対象である事。
流石ネットの、ブラック企業大賞を取った会社の連結企業。
鳩のマークだけのことはあるが…



どうやら、この話はうちに限った話ではないらしいのだ。


その2に続く