以下の症例につき、プライバシー保護のため詳細は変えてある。
【症例】5歳男児
【主訴】自閉症疑い
【現病歴および経過】
当院に今年1月初診。
食事改善や各種ビタミン、ミネラル、有機ゲルマニウムにより大幅に改善した。
ただ、やはり問題行動が見られるとのことで、さらなる改善を求めて来院。
「この子、以前はほとんどしゃべることができませんでした。
でもゲルマニウムを飲みだしてから、よくしゃべるようになりました。
ただ、しゃべるのは家でだけです。幼稚園ではほとんどしゃべりません。
それに、先生がみんなに一斉指示しても動きません。
個別の声掛けをされてようやく動く、といった感じです。
総合病院小児科の医師から自閉症スぺクトラム、境界知能(知的障害まではいかないが、
おおむねIQ71以上85未満の軽度精神発達遅滞のこと)と言われています。
でも私は全然そうは思っていません。ちゃんと私の目を見て話します。
アイコンタクトできますし、知的障害の子がこんなに話すわけがないと思います。
ただ、場面緘黙というか、緊張感のある状態では固まってしまうようです。
家では元気に走るのに、幼稚園の運動会ではかけっこできません」
思うところがあり、タラ肝油を勧めた。一か月後の再診時。
続きはブログをご覧下さい
ナカムラクリニック
〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通4丁目-4-8 タイムスビル7階
TEL: 078-599-9122 / FAX: 078-599-9390