はしか(麻疹)はいつから怖い病気になったのか?

以下の動画はアメリカの三つのテレビドラマ(いずれも1950年代から60年代に放映)から抜粋されたもの。"Measles, Back In The Days Before The Marketing Of The Vaccine"

 

 

三つのドラマに共通しているのは、はしかがごく軽い病気として描かれていることだ。それが当時の人たちにとっての常識だった。はしかは「子供がかかる通過儀礼としての病気」であり、「大人が騒ぎ立ててはみっともないもの」であり、女性にとって「顔にできたブツブツが引くまでの1週間は外に出たくない病気」であり、子供にとっては「大してしんどくないけど学校を休めるありがたいもの」に過ぎなかった。

しかし2020年に生きる今の我々には、その常識は通じない。これらのドラマを楽しむためには注釈が必要なほどに、僕らの認識は当時とかけ離れている。つまり、現代の我々は、はしかを非常に恐ろしい病気だと思っている。

 

続きはブログをご覧下さい。