タバコの裏で2億5千万
鳥取県米子市で特産のニンジンの出荷が最盛期を迎えている。
同市のJA鳥取西部弓浜営農センターによると、
今年は夏の猛暑が影響して生育が遅れ、
出始めの収穫は少なめだったが、今月に入り持ち直してきているという。
主に葉タバコ農家の裏作で、46戸が約50ヘクタールで栽培。
水はけの良い弓浜半島の砂地がニンジン生育に適しており、
西洋ニンジンの「ベーター」という品種を「砂丘ニンジン」の名前で、
地元や京阪神などに出荷。きれいなオレンジ色が特徴で、
独特のくさみが少ないため、ジュースやサラダ用に好まれているという。
作業は2月まで続き、
今年度は10キロ入り20万ケースを出荷する予定。
約2億5千万円の売り上げを見込んでいる。
砂丘ニンジン 出荷たけなわ
裏作って何でしたっけ?
二毛作とは違うのですか?
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