新車で購入して7年目、走行距離12万キロオーバーのダイハツタント。先日3回目の車検を通したばかり。全く問題なかったのは言うまでもないが、いままでの整備状況を簡単に振り返ってみたい。

油脂系では、エンジンオイルの交換を2~3回/年、CVTフルードは5万キロ、7.5万キロ時に半量ずつ交換。電装系はヘッドライトバルブを1回交換、バッテリーを7万キロで交換と点火プラグを10万キロ時交換。シャーシ系は夏タイヤ&スタッドレスをそれぞれ1回交換。ブレーキローターディスク&パッドを左右1回交換と左キャリパーを交換(これはワタクシの整備ミス)。ブレーキシューは無交換。その他は通常の車検整備で交換するもので、ほぼこれくらいしかやっていない。

 

今回の車検でも、各部点検、洗浄とリヤブレーキの調整だけで民間車検場に持ち込んでいる。その結果が上記のとおり。10万キロを越えてきて、何か調子が悪いとか、大幅にフィーリングが悪化したとかそういうことがないのが素晴らしい。田舎道で信号が少ないというのもあるが、フツーにリッター20キロ前後は走るしね。普段の街乗りの足車として素晴らしいクオリティだと思います。特にシャーシに関して、いろんなクルマの脚周りをいろいろといじっていて感じるのは、頑丈にできているなということ。これだけは距離が嵩んでいるにもかかわらず、ボディはしっかりしているし、ショックのオイル漏れとか皆無。これ考えると、新車で乗り心地が少々渋めなのも仕方がないかという状況。まぁ、確実に抜けてヘタってはいるんだろうが、シールはしっかりしていてオイルは漏れてこない。これ重要なところだよね。オールラウンドな足車ですから。まだ当分は乗るつもりだが、新型タントにも興味津々な今日この頃。