ソロだと小さく跳ねる感じで落ち着きがなく、どーにも乗り心地が悪い。
路面の凹凸を丁寧に拾ってる感じ。
ひょっとしてサスペンションの動きが悪いんじゃね?と閃いて、ノーマルサスの1G締めをやってみた。
リヤ側は比較的マシなので、とりあえずビョコビョコ落ち着きのないフロント側をば。
ジャッキアップしてウマ掛けてホイール外して、、、、、、
なんだかスタビがロアアームに串刺しになってます.簡単な構造なのね。
ブッシュが入っている場所は2個所(だと思う)。
ロアアームのフロントメンバーへの付け根と、スタビの串刺し部分。
ここは奥が14ミリの手前が17ミリ。とにかくとんでもないトルクでしまっているので、短いメガネでやっとこさ。
一旦緩めてブッシュの応力を開放したら、車載ジャッキでロアアームに擬似1Gを掛けてきっちり締めこむ。これを左右やって終了。
正味30分の作業。
さて、乗り心地は変化したか。
間違いなく、マイルドになりましたよ。ゴーカート感覚は相変わらずですが、妙なビョコビョコがかなり抑えられてフラットに走ります。
“マイルド&フラット”
たぶんオーナーも気がつくと思う今日この頃。
車高も微妙に下がった気がするのですが、、、、計るの忘れてました。
当然、ハンドルセンター狂ってます。サスが動いた(落ち着いた)証拠だね。
オド38670km
3/28追記
いつもの通勤路、今までは浮き足立った感じの走りが、、、、、、
なんだかこう、、、、上から押さえつけているような、、、ビターっとした走りに変わった。
うまくいえないが、路面から受ける上向きの力が下向きに変わったというか。
良くなった、安定したのは間違いない。
一番の違いは、コーナーの安定感。
今度は、いじっていないリヤ側の挙動不審が気になりだした今日この頃。
4/1追記
気がついてはいたのだが、しばらく様子見をしていました。
信号待ち等のアイドリングで感じていたステアリングの微妙な“プルプル”がほぼ解消。
手を添えればエンジンの振動を感じるものの、見た目はピタッと止まってます。
ここも効果ありだね。