あー、、、また出てるよーーーーーー。
近所のお店に走行5万キロの初代コペンが。
数日放置して、今日我慢できずに見に行ってきました。よかったら買うつもりで。←ホント、バカだね(笑)
5MTなので、まぁ、町乗りだったらいいかなってノリで。←すでにズレてる。フツーATだろ。
で、実物は、、、、、、
外装は非常にキレイ。内装も特にヤレなく、シート(純正レカロ)もきれいでいい感じ。第一印象は全体に良好です。早速乗り込んでアクティブトップを操作すると、、、、、動作スピードはともかく、かなり重そうな音がする。ちょいとスムーズさに欠ける印象。フロント左右二箇所のラッチも結構ヨレてる。この辺りから、だんだんと怪しくなってきまする。
エンジン掛けさせてもらうと、これはとってもスムーズ。4気筒ならではの美点。エンジンルームは(あいかわらずペラペラに軽いエンジンフード)、、、、、、まず目に付いたのが、左右フェンダーを固定するボルトの頭の錆。ことごとく錆びてます。まっかっか。エンジンブロックも、アルミ特有の粉を吹いたような白錆がびっしり。パーツを固定するステーもまっかっか。よくよく聞いてみると、海っぺちで使われていたそうな。これで乗り出し95万はナイナイって感じ。直しの程度にもよりますが、修復車の方がまだマシ。左右ドアのヒンジボルトも同様。下回りは見るまでもない。これで評価4.5らしい。ホント中古車の評価って当てにならんね。特徴的な純正アルミホイールも、無理やりボリッシュみたいで、とりきれなかった腐蝕跡がチラホラ。フロントフェンダーライナーのクリップも不自然に何箇所か外れている。フロントローターとパッドの当たりも不均一で、キャリパー含めて整備が必要な感じ。主要配管のパイプ端も腐蝕してボコボコしている。とにかく錆びだらけ、いやはや“残念”なクルマでした。