午前中お仕事だったので、午後からサクッと組んでみた。

組みながら、なんだか車高高いかもと思いながらジャッキダウン。案の定、少々高め。

もいっかいジャッキアップして車高調整。左右で若干長さが違う感じ。ほぼ全下げです。というのも、ロワケースがねじ込み一杯。突き当たっちゃってます。まぁしょうがないね。左を少々長めに組んで完成。

仕様は前後テインFLEX Zダンパーに前8キロ200mm(MAQS)、後6キロ175mm(TEIN)それぞれスプリングをセット。前後共にスラストニードルベアリングをアッパー側にセット。

 

さて試走。

1発目、後ろの高めの位置でなんだか“ポコポコ”いってるよ。すぐに戻ってまたまたジャッキアップ。ひととおり見ても問題なし。なんとなく減衰調整ダイヤルを眺めていたら、左右でネジの出代が違うじゃん。ナットの締め込みが甘く、左側のブッシュが遊んでいたようだったので増し締め。これでオッケ。

 

改めて試走。

定員乗車で燃料半分、長南インター~圏央道~君津で降りて~92号線~房総スカイライン~亀山湖~大多喜経由で帰宅。およそ140km。

乗り出してすぐ、助手席専門のオーナー曰く。フツーの乗用車になっちゃったね。ぜんぜん跳ねないジャン。

ワタクシ自身も、走行抵抗が減った感じ+きわめてソフト、つまらんクルマになってしまったと一瞬思いましたよ。

ただね、山道に入ると豹変したわ。減衰弱めのデートカーセットでそこそこイケちゃう。底付きも全くなし。舐めるように走ります。いいかげんペースが上がりすぎて、コーナーの進入で何度か外前のABSが効いたような(気がした)。そんな状況でも助手席のオーナーは爆睡シテマス。

脚に関してこれにていちおう完成かも。

 

でもね、モノスポーツのほうが走りとしてはスポーツカーらしいなってのが本音のところ。ストリートではフレZかな。懐が深い感じ。。。