サンバートラック諸々
久しぶりにサンバーちゃんで出勤。当初、その独特かつ妙な乗り心地に困惑気味だったが、最近これはこれでアリだなと感じている。リヤ荷重による強烈なグリップ(酷いアンダー傾向、裏を返せばスピンしにくい超安定志向)と引換えに、その後軸を中心として振り子のように上下するキャビン。普通のトラック(キャブの真下にエンジン)だと、軽いリヤが跳ねて乗員の頭部が前後に揺すられるという非常に不快な、いわゆる前後方向のピッチングが発生するが、RRのサンバートラックでは上下の振動はあるものの、そんなピッチングはほぼナッシング。結果として固い足回りに軽量ボディで、乗り心地は悪いにもかかわらず、それほど不快なものではない。ロングも意外と疲れないのはコレが理由。むしろ好フィーリングのエンジンと相まって、トラックのくせについつい飛ばし気味になってしまう今日この頃。単純に乗ってて面白いと思えるクルマ。ただし、ちょいとギヤ比が低すぎるのが玉に瑕。信号全部青だったら家出てから5速入れっぱなしで交差点もクリアして職場着。ファイナルこのままで6速が欲しいのよ。タイヤをちょい大径にすると良いかもね。165/70r14とか、、、最近は懸念事項だったノッキングも完全に解消して、絶好調でファンキーなサンバーちゃんなのです。新しいハイゼット、キャリー系トラック、快適だとは思うけど要らねーや😁。←負け惜しみ