自分を深く傷つけた人への感情 | 大阪府高槻市の中村カウンセリングルーム

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有資格の臨床心理士が、心理療法・カウンセリングを専門に行っております。
これから心理療法・カウンセリングをお考えの方向けに、当カウンセリングルームでの
取り組みや、心の傷(トラウマ)や心の発達などの注目のトピックについて書いています。

私たちは、自分の心を深く傷つけた相手に対して、さまざまな感情をもちます。


たとえば、恐れ、怒り、恨み、憎しみ、悲しみ、失望、不信感などを感じます。


ときに、自分が悪いのだと思い、自分を責めていることもあります。


そして、そのような気持ちを抱いていること、それ自体に苦しみます。


自分を傷つけた相手は、今も身近にいるかもしれないし、もう完全に離れているかもしれません。


その相手は、親であったり、夫や妻であったり、恋人であったり、友人であったり、先生であったり、クラスメイトであったり、同僚であったり、先輩であったり、上司であったりします。


過去のトラウマは、心の奥深くに閉じ込めていても、ふとした瞬間に噴出します。


また、心や身体に、別のかたちに姿を変え、さまざまな種類の問題となってあらわれ、しっかりとトラウマが処理されるまで、悪影響を与え続けます。


それらは、単に見ないようにしたり、解決したつもりになっていたり、さまざまなものに依存して気を紛らしたりしていると、年月とともに問題が蓄積し、次第に大きくなっていきます。


ですので、自分の中にあるトラウマや、それにまつわるさまざまな感情は、否定したり、抑え込んだりするのでなく、できるだけ早いうちに向き合って、解消し癒すことが大切です。


自分一人の力や、周囲の人の協力を得ても、それらを解消するのが難しいときは、EMDR療法などの心理療法を受けるという選択もあります。



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