前回に引き続き、痛風のお話です。
やはり気になるのが、どうすれば尿酸値が下がるのか?ですよね。
前々回のブログ。尿酸値を下げる方法(1)に、
尿酸はそのほとんどが尿として排泄されていると書きました。
ということは、尿量を増やせば、尿酸も多く排泄できる、ということになります。
そこで考えられる方法が、水分を多く取ること ですよね。
水やお茶などの水分を多めに摂取することで、尿量を増加させ、尿酸排泄を促すことにつながります。
尿量を多くするには、お酒を飲んでも良いのではないか?
と思う人も多いのではないでしょうか?
例えば、ビール。たしかに飲んでいるとトイレに行きたくなりますよね。
でも、ビールには、多くの ”プリン体” が含まれています。
前のブログに書きましたよね。
プリン体 は形を変えて、体内で 尿酸 になります。
尿量を増やせるところまでは正解です。ところが、お酒を飲むことで、尿酸も増えていってしまう。
それでは、平衡状態のままです。尿酸減らせません。
お酒を飲んではいけないという事ではありません。
飲む量を、少しずつ減らしていけばよいのです。
お酒を飲まないと決められる事で、ストレスが多くなれば、
それがまた、尿酸値をあげてしまう事にもなるのです。
ポイントとして、尿酸値を下げる方法の1つ目は、
水やお茶などの水分を多めに取ること!です。
次のブログで、ほかの方法も挙げていきたいと思います。