先月、私の45歳のバースデーでした。45歳になった途端、「半世紀」という言葉がチラつく。まさか自分がこんな年齢になるとはね、若い時には想像もしなかった現象がいろいろ起こっております(心も身体も)。
その時助けてくれたのが、今年から始めたこのモーニングジャーナルでした。毎朝たった5分間で書く短い日記です。
夜にその日にあったハイライトを三つ、またそこから学んだことを書き出します。ルール違反ですが、夜弱い私は翌朝にまとめて全部書きます。
朝は、今感謝していることを三つ書き出します。そして、今日どう過ごすのか決めます。最初は感謝することがなかなか出てこない。日々の小さなことに感謝する習慣がないのですね。
このたった数行の日記が、私の意識をネガティブからポジティブへシフトしてくれます。そして、瞬間的に自分の波動が上がることが体感できます。左脳から右脳へ主導権が切り替わったような感覚。
誕生日のスポットライトは苦手だし、もう45回目だから「ただ平和に過ごしたいだけ」という気持ちでした。
そんな感じでしたが、誕生日の朝はランニングには行きたいと思い、愛犬と走りました。そうすると感謝の気持ちが溢れてきました。「営業時間なのにランニングできている幸せ」に気が付き、働いてくれているスタッフに感謝の気持ちでいっぱいになったのです。
出勤すると、スタッフがバースデーのお花とプレゼント、ケーキを用意してくれていました。働いていないスタッフからはバースデーメッセージをもらいました。そして、ランニング中に感謝の気持ちが溢れ出た私は、誕生日を一緒に過ごしてくれてありがとうと「じゃがりことキノコの山」を渡しました。日本のお菓子、大人気(笑)。