いのち、こころ、からだ、くらしのサポーター千葉しのぶです。
先日、和のクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)のおさらい会でした。
今回は出張おさらい会❗️
福島県は須賀川に行ってまいりました。
13年前は福島県民だったわたし。
須賀川もなんとなく私が住んでいたいわき市を思い出す地域でした。
おさらい会は参加していただいた方のお宅でおこないました。
日本家屋の落ち着く空間に、薪ストーブがあって
「火のあたたかさを肌で感じ」
「炎が燃え上がる姿を見て」
「パチパチ薪が燃える音を聴いて」
「石油ストーブとは違う匂いを嗅ぎ」
「ストーブの上のモービルが揺れる空気の流れを感じる…」
五感をフルに活用できる場でのおさらい会となりました。
おさらい会では、触れる側、触れられる側をしっかり体感すること(たとえ寝てしまっても(笑))体感したことを言葉に表すとどうなのか…を大切にしています。
ベーシック講座以来のおさらい会という助産師さん。
お仲間とお手当をしあっているだけあって、その手はとても優しいものでした。
久しぶりとは思えない
おさらい会を通しての振り返りで参加者のお一人が
『お手当は
「触れてから」がお手当
なのではなく
「その日出会ってから」が
「お手当」
そして
「余韻を味わう」ことも
「お手当」』
という気づきを話してくださいました
普段、自分が「触れる側」ではなくこうやって「触れられる側」をして「言葉に表す」からこその気づき。
和のクラニオセイクラルセラピーというより、どのセラピーもだと思うのですが、始まる前に少しでも緊張をとっておくと施術中が変わります。
それはお手当人…セラピストにかかっているわけです。
そして、余韻…
お手当をする「心持ち」や「場」を大切にすることを共有しました。
身体の隅々までじんわりまどろんでいることを感じることは脳に「わたし、今リラックスしているの!」って送ってくれて、自分がリラックスするとこうなるんだっていうことを教えてくれます。
(普段緊張の強い方はすぐに届かない場合もあるようです
何回か受けていただくことで変わっていきます)
和のクラニオセイクラルセラピーのベーシック講座は次回5月に開催です!