今日はおけいこ三本立て、日本文化にどっぷりつかった一日でした
午前中はお茶とお花のおけいこ
お茶とお花は、アメリカへ行くと決めてから急遽始めました。
日本人として日本を教える以上、最低限のことをやっておこう!と。
最初は文化センターで習い始めたのですが、どうしても雰囲気になじめず、
インスタントな習得とはいえ、どうにも好きになれませんでした
で、近所で教えてくれるところはないかと探したところ、
いまの先生に出会いました。
いつもマンツーマンでみっちり教えてくれます。
世間話も交えつつ、とてもゆったりした、充実した時間を送ることが
できるので、自然とあまり興味のなかったお茶やお花の世界にも
興味を持つことができました。
おけいこごとってほんとに先生次第だな、とつくづく感じます
そんなわけで、10時からお茶とお花ぶっつづけ。
アメリカに行く前に、せめて形だけでも、と猛稽古です
まずはお茶。
今日はちょっと久しぶりだったので、情けないほどに忘れてしまっていて、
ほんとに先生に申し訳なくなります。
行く前に自分なりにちょっと順番をおさらいして行ったのですが、
それでもやっぱり細かいところまでは覚えてませんでした。
こんなに出来の悪い生徒によくつきあってくれるなぁと感謝です
文化センターで習っていたときには、正直言って、
お茶やお菓子を味わう気持ちの余裕がありませんでしたが、
いまの先生のところに行くようになってからは、
お茶やお菓子をいただく時間に先生といろんなことを話したりして、
とても楽しいです
初めて先生のところに見学しに行ったときに、
長年通っているという生徒さんがいました。
そのかたは小さいお子さんを連れてきていて、
その子もとってもお利口さんにママのおけいこを見ていました。
おけいこが終わったあとにそのかたが、「毎日子育てに追われているから、
ゆったりと時間を過ごせる先生のところに来るのがとても楽しみで、
ここには遊びに来ているようなもの。」と言っていました。
そのときは、「おけいこなのに、ゆったり時間を過ごせるってどういうこと?」
と正直思いました。
でもいまならそのかたが言っていた意味がわかります。
先生には「教えてもらっている」のだけど、それだけじゃなくて、
「お話しをしに行ってる」という感覚なのです。
きっと先生の人柄なんでしょうね
たっぷり時間をかけてお茶のお点前をおしえてもらった後、お花です
お花もいつも2~3種類は生けます。
今日は生花の正風体、新風体と自由花の3つを生けました。
もりだくさんです。
まだ私は入門中の入門、概念がよくわかっていないので、
どさっと花を渡されても、どれをどう組み合わせて作るのかが
わかりませんが、先生は「組み合せを考えられるようにならないと
意味がないのよ」といいます。
いまのうちはまだ「これで1つ、これでもう1つ作ったらどう?」と
教えてくれますが、自由花は文字通り自由なので、
「自由にやってみなさい」と言われ、かなり悩みます。
恥ずかしながら、作品の発表です。
全部に先生のおうちの絵が入っちゃいました
正風体(お花は菊)
新風体(これは、先生が近くの空き地に咲いているのを見つけてとってきたもの。
名前を忘れてしまいました。パガなんとか、とかそんなんだったような。。。
誰か知っている方おしえてください。)
自由花(ピンクのお花はカーネーションです。)
どれもかなり先生の修正が加わってます。
(先生が生けたといっても過言ではないかも・・・。)
お茶とお花のおけいこが終わり、時計をみたらもう13時
あっという間の3時間です。
本当によくもこんなにつきあってくれるなぁと頭が下がる思いです。
はっきり言って、3時間もの時間をかけてもらえるようなお金は
払っていません。それでも先生はいつも「いいのよ、いいのよ。
来てくれる生徒さんはかわいいから。」と笑って言います。
教えることがよっぽど好きじゃないと、やってられないことだと思います。
平日はフルタイムで働いて、休みの日は私たちに教える以外にも、
自分でお花の学校に京都まで通ったりもしています
海外旅行が大好きだそうで、海外にもちょくちょく出かけています
本当に元気だな~と感心します。
とても活動的で、気さくで、自分が好きなことに全力投球。
私は先生に会うといつも、こんな人になりたいな、と思います。
そういう先生に出会えただけでも、お茶やお花を始めた意味があったな、
と思うのです。
いつも先生のお家から帰る道(いつも徒歩)、
なんだかとても満ち足りた気持ちになって、
お花を片手に、道に咲いているお花を見ながら、るんるん帰ります
先生のところに行き始めたことで、新たな自分を発見したのでした。
先生のことをいっぱい書きすぎて、長くなってしまったので、
午後からのおけいこ第二部は明日にします。