2月6日、水曜日![]()
この日は、前にもブログに書いた ように、「Ash Wednesday」という日。
学校で特別なミサがありました![]()
行ってみてびっくり![]()
ものすごい人数で、座れない人がいるくらいなんです![]()
いつも毎金曜日に学校のミサがあるんですが、そのときには一般の
人がちょろっと来るくらいで、ほとんどが生徒なんですが、この日は
一般の人もいっぱい。
私はいつものつもりで、始まるぎりぎりに行ったので、あやうく座れない
ところでした![]()
満員の教会を見て初めて、カトリック教徒にとって、「Ash Wednesday」
がどれだけ重要か、ということがわかりました。
「Ash Wednesday」のミサでは、ほとんどの流れはふだんのミサと同じ
なんですが、違うのは、神父さんが1人1人の額に、灰で十字架
を
描く儀式がある、ということです。
私はカトリック教徒じゃないので、列に並びませんでしたが、99%の人
たちが並ぶわけで、全員が額に灰の十字をつけているのは、なんとも
異様な光景でした![]()
ここに来てからというもの、自然と「宗教」というものについて考えさせ
られることが多いですが、この日このミサを見て、なおさらそれを考え
させられました。
それだけ、なんというか、衝撃的
な光景というか・・・。
「Ash Wedneday」は、お肉を食べてはいけません
この後も、イースターまでは毎週金曜日はお肉を食べないという人が
多いようです。
毎週水曜日のランチは、ピザかチキンナゲット(超アメリカン
)で、
この日はピザの日だったんですが、いつものように「ペパロニか、
チーズ」という選択肢はなく、チーズピザだけでした。
それから、この「Ash Wednesday」からイースターにかけて、一時的に
何か我慢するもの、または何か向上することを1人1人が設定するん
だそうです![]()
たとえば、「お菓子を食べない」とか、「水以外の飲み物は飲まない」
とか、もしくは、「毎日犬の散歩をする」とか、「道端のごみを拾う」とか。
先生たちとしゃべっていたときに、「何かやめるもの決めた
」と
聞かれて、何にも考えてなかったので困ってしまいました![]()
これを機に、「お菓子を食べない」とか、、、。
いや、むりだな。
なにか「できそうな」やめるものを考えることにします![]()
ところで、ランチ
のことをちょっと触れたし、せっかくなのでこの学校
のランチについて書いてみます![]()
月曜日と金曜日はランチが出ません。
なので、全員が家から持ってきます。
だいたいの子が、ジップロックに入れた、簡単なサンドウィッチです。
ホストファミリーのアビゲイルちゃんも、毎日、ピーナッツバターの
サンドウィッチです![]()
ランチのある火曜日~木曜日も、家から持ってくる子もいれば、ここの
ランチを食べる子もいて、バラバラ。
この学校において、ランチはあくまで「特別なもの」であって、日本の
給食のように、当たり前的に供給されるものではないようです。
火曜日~木曜日のランチを出すために、曜日ごとにスポンサーの団体
(といっても、どれも学校や教会関係の団体ですが)があります。
スポンサーがついていると言っても、ただなわけではなく、生徒たちは
いくらか払ってるわけですが。
スポンサーがいる分、安く済むってことなんでしょうね、きっと。
で、こちらのランチというのは、日本の給食のようなバリエーションは
まるでありません
さっきも書いたように、水曜日は週交替でピザかナゲット。
火曜日と木曜日は、ハンバーガー、ラザニア、パスタ、サンドウィッチ、
タコスなどの繰り返しです。
はっきり言って、あんまりおいしくないし、飽きます![]()
私は火曜日~木曜日まで、学校のランチをただでいただいてる身分
なので、ぜいたくは言えませんが・・・。
それから思うのは、学校から出す食事なのに、栄養とか考えなくて
いいわけ
ということ。
水曜日はピザかナゲットだけで、そのほかにはなにもなし。
火、木は、たまに野菜を見る時もありますが、ひどいときは、バンズに
お肉だけがはさまったバーガーと、サイドにチップスという組み合わせ。
野菜があるときでも、サーブする人たち(ボランティアの父兄が交替制
で働きに来ます)が必ず、「にんじん好き
」などと1人1人に聞いて、
食べたければ盛るし、食べたくなければ盛らないし、というかんじ。
日本の給食ってすごいなぁと思うとともに、自分の小学校時代を思い
出します。
私は好き嫌いも多かった(いまもだけど)し、量的にもいつも盛られた
分が食べきれなかったので、給食が大嫌いでした。
先生によっては、「全部食べ終わらなきゃ、お昼休みも遊びに行っちゃ
だめ」という人もいて、小学生ながらに、「この人は、個人差というのを
わかってない
」などと反感を持ったものです。
ちょっと話がそれちゃいましたが、とにかく、このランチが、アメリカの
食事情を反映してるんじゃないか、と思うのです。
嫌いなものを食べなくていい、という考え方は、個人的には最高だと
思いますが、やっぱり子どものことを考えたらダメでしょうね。
こういう食事情を目の当たりにすると、きっとこの人たちは、日本の
ママたちが作る、手の込んだお弁当なんかみたら、びっくりするだろう
なぁ、と思わずにはいられません![]()
さて、この日は水曜日なので、前のホストファミリーの
へ帰宅。
家に着くと、10歳の息子が、玄関のところにかかっているフラッグを
指さして、「見てみて
」とやたら主張してくるんですが、私にはそれが
何を意味するのかわからず、「あぁ、ほんとだね」と気のない返事を
していました。
に入って、「さぁて、英会話に備えて、昼寝でもするかな~」と思って
いたら、ホストマザーからなにやら、手作りの帽子を手渡されました。
そこまで来ても鈍感な私はまだ気付きませんでした。
なぜなら、ホストマザーはプリスクールの先生なので、こういうクラフト
は普段からよくやってるのです。
状況がよく読めずに、ぼーっとしていたら、近所の人たちがどんどこと
集まってきました![]()
集まってくる人たちに「HappyBirthday
」と言われて、ようやくこれが
サプライズパーティーだということに気が付きました。
ホストファミリーの息子が主張していたフラッグには、風船
の絵が
描かれていて、「今日この家でパーティーがあります」のサインだった
ようです。
そんな文化、知らんし![]()
誕生日当日は、さすがになにか用意されてるのかな、と予想してたとこ
がありましたが、そのときにすでに、前のホストファミリーにも一緒に
お祝いしてもらってたので、今回のこれはまさしくサプライズ![]()
ほんとにどんどこ人が集まってきて、最終的には20人以上(そのうち
多数は子ども
)が集まってくれました![]()
近所に住む研修校の生徒や、PatrickやWillといった、ご近所づきあい
で仲良くなった人など、どの人も、ここに滞在していた期間にお世話に
なった人たちばかりです
それぞれから
をいただいてしまい、
ありがたいやら、申し訳ないやら。
やっぱり日本のバースデーケーキとは違いますね![]()
写真で伝わるかわかりませんが、これ、すごくでかいです。
20人以上で分けてもあまるくらい。
それから、ろうそくがスパークリングで、ちょっとこわかったです。
あったかいので、外でみんなでケーキをいただきました![]()
右側でケーキを食べてるのは、ご存知ガブリエラちゃんと、その妹の
アレックスちゃんです。
アレックスちゃんも、これまたきゃわいいんです![]()
近所とはいえ、これだけ人が集まるとは、びっくりでした。
それも、それぞれプレゼントまで用意してくれて![]()
それもこれも、ホストマザーの人望ゆえだと思います。
これだけたくさんの人が集まってくれたことはもちろん、こんなふうに
私を驚かせてくれた、心の温かいホストファミリーに心から感謝![]()
ちなみに、ホストマザーは手作りの帽子を作ったり、お庭にバナーを
出したり、風船を買ってきて膨らませたり、玄関にフラッグを出したり、
ケーキを買いに行ったり、と一日そわそわしていたそうで、その様子を
見たホストファーザーに、「こっこはもう子どもじゃないんだから、帽子
や風船なんか喜ばないんじゃないか
」とたしなめられたとのこと。
確かにごもっともですが、なんだかこれぞ
の(子どもの)バースデー
パーティーってかんじがして、私はうれしかったです
なにより、そうやってがんばってくれたホストマザーの気持ちがうれしい
わけで。
一日動き回ったホストマザーを想像すると、涙が出そうになります
みなさんからいただいたプレゼントは、
ネックレス、ブレスレット、手作りのキーチェーン、キャンドル、ボディー
&バス用品、タンブラー、アルバムに、カードが添えられていました。
ガブリエラちゃんや、学校で教えてる生徒たちは手作りのカードを用意
してくれて、これもうれしいです![]()
キャンドルやバス用品は、ここで使って、持って帰らなくてもいいように、
と選んでくれたもの。
貧乏性の私は、こういうもらいものをなかなか使えない質なんですが、
たしかに使わないことには、荷物が大変なことに![]()
でもおかげで、今後の生活が豊かになりそうです![]()


