施設のトイレに行くと
こういうの目にしませんか?
「いつも綺麗に使っていだいてありがとうございます。」
これ、非言語で凄く相手をデキる人!って伝えているんですよね。
「綺麗にしてください、よろしくお願いします。」
みたいだと、ちょっと気分が良くない体感しません?わたしだけかな。
綺麗に使ってねって
似たようなことを言っているようで
・世界線が違うし
・その世界にどんな人達がいるかも違う
「いつも綺麗に使っていだいてありがとうございます。」の場合だと
伝わる非言語として
・皆が綺麗を保ち気持ち良く過ごせる場所。
・自分だけじゃなく皆が快適に気持ち良く思えるようにと心がけている人達。
「綺麗にしてください、よろしくお願いします。」の場合だと
・雑さがあってすぐ汚れる場所。
・汚れているのは嫌なのに自分が汚しても、誰かが掃除するからいいさって、他に使う人達を思いやれない。
凄く嫌な感じの人達ばかりだから、正して欲しい。
要は、
綺麗にする意識を持っていて
綺麗を保とうとしていて
汚れたら綺麗にしてくれる人。
→出来ている人=出来る人
綺麗に掃除をしても、綺麗を保てず
すぐ汚すし、汚れても綺麗にしない人。
→出来てない=出来ない人
はなから、あなた出来ないけど、どうにかこうにかするようにしてね!という接し方をされるより、あなたは出来るからね!という接し方をされる方が誰でも気分はいい。
出来ていない=出来ない
だから何とかして!なんて
相手がうるさいから
すっごく嫌嫌で仕方なく一応はする。
になるし。
それだと、やったとしても雑になる。
言った相手がいないところではやらない続かない。
むしろその行為が嫌いになる。
出来ている人=出来る人として扱われると
やってなかったとしても
やろっかなーと思えたり
やれているのが普通な気がして動けたり
そういう感覚になる。
結果、やっている=出来るに自然となっている。
相手を高く観ることでの影響力。
なぜ、高く観る人の側を離れたくないと思えてしまうのか。
自分が自分に対する観方、セルフトーク、エフィカシー。
こういう巷にあるものを
知識で得たことと照らし合わせて
自分で解釈してみると
ぐっと体感しやすくなります♫
わたしはこれが面白くてよくやっています。
