
傾注(アハトゥンク)。こんばんは。本日もティーガー祭り2ndの虎ちゃんを作っていきましょう。今まで勘違いしていたんですが、実はタミヤのティーガーⅠは初期→中期→後期の順番で発売されたと思っていたのですが、どうやら先に後期型が発売されてから、ベルト履帯の初期型が発売されたみたいですね。当時はまだ連結履帯って、受け入れにくかったんですかね?。10式はベルト履帯だし、300番前後のヘッツァーやJS-2はベルトと部分連結履帯の両方入ってますから。タミヤが部分連結履帯に力に入れていくのは、本当につい最近の話みたいですね。今後はRCやリモコン化の予定がない戦車は全て部分連結履帯になっていくんでしょうね。さて、このキットデカールは007号車 308号車 1号車 3号車 312号車のデカールが5種類入ってますが、古いキットなので、今のキットほど詳細な説明がありません。なので、もしかして実車になかった組合せ(つまりセミフリー。みーん。みーん。)を召喚してしまう可能性がある事を予めお伝えしておきます。多分007号車がヴィットマンのS007号車。312号車が第515大隊の突進する黒騎士だと思いますが、確証はありません。
本日は砲身のムニュ作業と転輪の組立を行いました。砲身は数日間放置して、次回は先に足回りの作業を進める事とします。履帯のロコ組は不器用で出来ないので、全組みしてからの塗装となりますが、転輪裏とシャーシ下は予めMr.カラーのタイヤブラックで塗り潰しておきました。まあ覗きこまないと見えない部分なので、別に塗らなくても良いんですけれども。当工場は影色をタイヤブラックを使うのは、もはや〇〇のひとつ覚えなのですが、理論上は青や紫の入った黒なら何でも良く、ジオングレーやジャーマングレイでも大丈夫だと思います。
最期に月姫さんに敬礼及び答礼して本日の演習は終わりとします。次回はコーティングシートを貼りつつ車体の組立を行います。