こんばんは。本日は2年ぶりに開催された静岡ホビーショーヘ早朝から行って参りました。いきなり会場には行かず、先ずはタミヤ本社に立ち寄り。
コロナ禍前の例年だとプラモデルアウトレットセール目当てのお客さんでごった返すのですが、今回は屋外自動車展示もアウトレットセールも無くて、社内資料室展示のみでお客さんも少なめでした。
通常お祭りだと外に展示されているジープは今回は中に有りました。
本社ロビーに置かれているギガントグライダーのダイオラマは車輌の配置が微妙に変わっている気がしますね。
通路には、タミヤに縁のある作家さんのイラストが飾ってあります。こちらは昨年3月亡くなられた故 大塚康生先生(一般的には初代ルパン三世が有名でしょうか。)のジープイラスト。
こちらはニチモやタミヤの箱絵でお馴染みの小松崎 茂先生のタミヤT34の箱絵になります。
これは1/48の晴嵐ですね。艦載状態で飾ってありました。タミヤカタログ製品としては珍しく、かなりチッピングされております。
このパンターはミグメンデス氏によるもの。構図の切り取り方も大胆ですね。
資料室にはプラモ以外のパンフや箱、下敷きなども展示されております。今回は売店の販売も小規模でコレという限定モデルもないので、資料室を見学した後はホビーショー会場ヘ徒歩で向かいました。
15分歩いてツインメッセ到着。教導隊の16式は先導車の乗用車と一緒に東名高速を自走で7時30分頃到着。
こちらはタミヤ公認のモンスタービートル1/1。因みに車検登録されております。
今回は企業ブースにはすぐ行かずに、モデラーズクラブの展示会の方ヘ先に足を運びました。こちらはプロモデラー内藤あんもさんの作品。クリーンフィニッシュがカッコイイですね。
ここにも大塚康生先生を偲んだ軍用トラックの作品群。管理人は詳しくないのですが、MAX社という会社から軍用トラックのプラモが出ていて、現在はイタレリが金型を引き取って、同社製品として発売しているそうです。
当車輌工廠にいつもコメントを頂いている3DAY -modelerさんの作品。直前になって電飾を外部接続して大変だったそうです。当工廠では出来ない芸当(´゚д゚`)。
さて、ここからはメーカーブースです。最初に断っておきますが、全ブースの記事はあげません。特に気になっていたものだけあげます。あとバンスピは常時混んでいたので、今回はスルー。先ずは来週タミヤから発売される1/48のタイガー戦車。メーカーの方に教えて頂いたのですが、今後リニューアルされるダイキャストシャーシのヨンパチは発売終了するそうです。なので、4番のティーガーが欲しい方は今のうちに確保するのがオススメです。
こちらも1/48の新製品。チャレンジャー2。このキットは同シリーズのチャーチル同様に履帯が外から見える部分しかありません。





ファインモールドの新製品F-2戦闘機。コレすごいカッコイイです。残念なのは、完成させる技量が当方にないことくらい。(^_^;)
クレオスは水性ホビーカラーに力を入れていて、ガンダムカラーにハイネオレンジとコンサートピンクが追加されます。
ガンダムマーカーからは、ホログラム系カラーが発売されるそうです。色々使いみちありそうですね。
🚅新幹線といえばゼロ系。このトランスフォーマーかっこいいですが、お値段なんと19800円。
このローカル線仕様の鉄コレ欲しいんですけどね〜。いつの間にか値段が3倍になっているので、なかなか手を出しづらい状況にあります。
管理人が気になったものは以上でありますが、今回は会場限定販売や発表が全体を通して少なめになっておりますので、各社のホームページや動画を参照にして頂いても、会場に行く事と差異は無い様に思います。また、事前申し込み済みで明日の日曜日にクルマで行く予定の方に以下のアドバイスをしておきます。
①今年は例年あったタミヤ本社近くの臨時駐車場はありません。全体数が減っています。
②朝7時でメッセ駐車場は満車。最初から静岡駅新聞本社の無料臨時駐車場がオススメ。
③バンスピを見る予定が無くて、コトブキヤ等に限定品狙いで無い場合は午後2時以降が比較的ゆっくり見れるかと思います。
さて管理人の3年ぶりホビーショーは無事に終わりました。次回は久しぶりに戦闘機と戦車プラモデルのプレゼント企画をやる予定です。