タミヤ 1/48イージーエイトテストショット組立会 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

こんばんは。ディズニーシーに行ったら、雨でドナルドとデイジーのおしどり夫婦(アヒルか( ゚ 3゚))にしか会えなかった管理人でございます。他のメンバーはアトラクション主体でしたが、管理人はショーやどーぶつが見たかったでございます。
今日はタミヤプラモデルファクトリー新橋のテストショット組立会、通称白箱教室に参加して来ました。
お題はこちら、1/48   イージーエイト戦車でございます。

左の成形色が灰色のものが、今回製作するテストショットのキット。右の緑色のものが製品に近いモノとなっております。実は色以外に違いはありません(・∀・)ノ

タミヤカスタマーセンターを利用された方ならお分かりになると思いますが、あれで使われる真っ白の箱にカラーコピーのボックスアートとコピー用紙にホチキス止めの説明書、デカールが同封されたモノが配布(キットは購入します。)されます。
全部で3時間位のお教室です。因みに工具がなくても、ベーシックツールセット、白いフタの接着剤、緑の流し込み接着剤は貸してもらえます。個人的にはニッパーだけは良いモノを購入するか、持参した方が良いと思いますけれども。

最初の30分はタミヤの方がキットの取材時のお話や資料を丁寧にして下さいます 。今回のイージーエイトは管理人も以前作った1/35のイージーエイトのデータベースを利用しているそうで、サスペンションのコイルの大きさが1/35のモノは大きかったらしく、ファインスケールに直しているそうです。気にする方いるんですかと聞いたら、設計者自ら直したいという意向だそうです。いやはや脱帽でアリマス。取材は1/35の時に行ったそうですが、韓国の軍事博物館と陸上自衛隊富士学校に現車があるそうで、その2台がベースになっているそうです。
実機の解説が終わると、他の参加者やタミヤの方と話ながら製作に入ります。(実は解説中に作り始めてもok)、製作のアドバイスや今後発売する商品の事とか、色々面白い話を聞きました。AFV関係だと、先行販売した16式と8月の本商品ではタイトな部分のダボの金型調整をする事や、今度ラッカー系で発売されるダークイエロー2は実車よりにシフトするので、やや暗めになることなどを教えてもらいました。管理人は参加者で1番手が遅く、結局はシャーシ本体組んで終了しました。(*_*)
今回も楽しく参加出来たので、あっという間の3時間でした。管理人はジャンルにとらわれず、参加できる時はなるべく参加するようにしています。他の方がどう作ってるかや、どう塗っているのかが情報交換できるので、とても参考になります。
しかし、梅雨入りで色が塗れない日があるとはいえ、お手付きが増えてしまいました。イージーエイトは本商品発売前に完成したくもありますが、ソミュアやヒトマルの事もありますしね。まあ出来る作業から進めていくしかありませんので、今月は複数進行をアップするかも知れません。本日はこれで失礼します。