リアルタッチマーカーを使いこなす。その2 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

こんばんは。好きな中華料理は鶏肉とカシューナッツ炒めの管理人でございます。最近なかなかプラモ活動が出来なかったので、息抜きでこんなモノを作っておりました。
ガンプラをリアルタッチマーカーでお手軽に仕上げて見ました。ウエザリンクというよりと言うよりは簡易シャドー塗りと言った感じです。元々は電撃ホビーやらいだーJoeさんが確立したやり方をトレースしただけなので、それを断った上で最近聞かれる様になったやり方を今回は書いて行こうと思います。

まず、一番最初にスミ入れペンやリアルタッチマーカーでスミ入れをしておきます。その後、プラスチック全体につや消しクリアーのスプレーを吹き付けます。今回は余り材料の消費も兼ねていたので、青ラベルのクレオストップコートを使用しましたが、プレミアムトップコートやアクリルラッカー系の方がきれいになるかもしれません。

次にリアルタッチマーカーの細い方で影になって欲しいところに普通に書きます。

次にリアルタッチマーカーぼかしペンで上からなぞるのですが、先に書いたペンの筆はじめや、止めの部分を中心に全体の濃度を均一にしたり、強弱をつけたりします。

今度はリアルタッチマーカーぼかしペンの細い方で線で書いた部分とプラスチックの面の境くらいのところを叩く様にしてグラデーションをつけて、  最後につや消しクリアースプレーをもう一度したら、終了です。
余談ですが、似合う機体似合わない機体があって、このルナスターゲイザーガンダムの様な白や灰色の機体やグフの様な明るい青はやりやすいのですが、シャア専用機の様な深紅の機体やドムの様な黒、ザクの深緑などは少し工夫が必要だと思います。それでは今回もお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m