~夏休みの自由研究~アクリジョンエアブラシ用薄め液でミニ四駆を塗ってみた | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

夜分遅くなりました。好きな女優はと聞かれ、思わずハタノユイと答えてしまった管理人でゴザイマス。
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先日アクリジョンのエアブラシ用薄め液が発売されたので、さっそく使ってみました。今までのアクリジョンは塗料3に薄め液1という比率だったのですが、このエアブラシ用は塗料と薄め液は1:1がメーカー推奨となっております。アクリジョンを使っている方や、既に使っていた方は理解して頂けると思うのですが、1番苦戦するのが、希釈比ではないかと思います。その人なりの黄金比が出ないと残念ながら、イラナイ子となり、アクリル溶剤系塗料に戻ってしまう事になります。管理人の黄金比は牛7豚3じゃなかった、アクリジョン塗料1+エアブラシ薄め液1+水スポイトで2滴(水はエアブラシカップ内は固定で、比例増は不要です)。アクリジョンの吹き付け方ですが、まずラッカースプレーの様な広範囲の吹き付けは通常の塗料より更に苦手と考えて良いです。ダマになりやすいです。吹き付け速度とエア量ですが、以前零距離と書きましたが、エアブラシ用薄め液であれば、通常の3~5㎝くらいで大丈夫です。あとメタル塗料の様に適度なうがいが必要です。ケーキではありませんが、大事なのは、空気の撹拌と少しの水です。これはタミヤアクリルや水性ホビーカラーでも発生しますが、ノズルまわり に水滴が出来やすいので、適宜綿棒で取り除いて下さい。これをやらないと、塗料吹き付けの時に泡がプラモ側に付いてしまいます。写真のミニ四駆(ロデオソニックだったかな)はABS製で右側のウィングが成形色で白いプラとなっております。ボディーはインディーブルーを実に7回近く塗り重ねたものです。サフェーサーやプライマは吹かずに直接吹いています。Mr.カラーよりメンドイ感じは否めませんが、雨の日や安全に作れる事を考えれば、大きなアドバンテージになると思われます。残念ながら、導入しているモデラーやお店も少ないのが、現状ですが、これからも使って行こうかなと思っています。
それではまた♪