終わらない文化祭~2 | バンビーナ!

終わらない文化祭~2

僕のクラスは文化祭で映画を作ったんですが、これが最高の思い出になりました。

クラスに小説家志望の男がいて(理系のくせに)そいつが脚本を書きました。
マジ本格的なサスペンス仕立てです。
海外の作家の話をちょっと作り替えたものらしいんですけど、
内容がすんげーむずい。

話は伏線につぐ伏線で、話を最初から最後までちゃんと見ないと犯人が判んないです。
僕は3番目くらいに殺される役だったんですけど初め、演じててどうゆう話か正直わかりませんでした(笑)

そして、場面設定がキャンプに来てたサークルのメンバーが夜の森で殺されていくというものだったんで、撮影のほとんどが夜の森で行われました。

なんか、学校の決まりで8時以降だかは残って作業してはだめなんですよ。
だけど、学校から離れた森の中で撮影してたのをいいことに、
そんな決まり全然無視

そんとき、担任はどうしてたかって?
もちろん映画に出演してましたよ(笑)
だから、全然おとがめなし!
普通に12時くらいまで撮影してました。

僕らは文化祭の時までこの担任のことはあんま好きじゃなかったんだけど、この映画撮影があって大好きになってしまいました。

この担任は授業中ケータイちっといじっただけですぐに没収したり、授業中寝てたりした奴に怒り狂う典型的な堅物な教師だったんですよ。

それが、映画撮影をしてみたらどうでしょう?

真夜中の森なのでもちろん真っ暗だから明かりがないと撮影できないと判ると、先生の車をバッテリー上がるの覚悟で、ずっとライトつけててくれたし、
家が遠くて電車で通ってた生徒にはなるべく撮影に参加できるように終電ぎりぎりの時間に車で駅まで送っていったりしました。

他のクラスの友達曰く「こんなに協力してくれる先生はいない」そうです。
堅物に見えた先生も内には熱いものが流れていたんですね。

友達同士だけじゃなく先生とも仲良くなれるのが文化祭準備のいいところですよね。


まだまだ書きたいことがあるので、次回に続きます。


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