1つ前の日記で、『マスキー村』っていうイベントについて書いたけど、次は「なぜ村を作りたいと思ったか」について書いてみます。
もう少し、お付き合いくださいな!



2つ、理由があります。
1つ目は、『フジロックフェスティバル』。日本最大規模、世界的にも有名な野外音楽フェスティバルです。
ここでの、『共同生活』『野外で聞く音楽』を体験したのが、原点のような気がします。感覚的には、ボーイスカウトやキャンプに近いかも。

ただライブを見るだけではなく、それ以外の時間を仲間と過ごす事で、絆が深まったり自分が成長したりする感覚。そして、ライブハウスよりはるかに開放的な環境で聞く音楽!
芝生に寝っ転がりながら、川遊びをしながら、星空を眺めながら、もうそれはたまらないシチュエーションの連続です。

でも、いつからか僕はたった4~5日間では満足できなくなってしまい、どうせならそこでしばらく暮らしてみたいと思うようになりました。フジロック中の、前向きで人に寛容な自分。心が踊り狂っている自分。この状態のまま、日常生活を過ごせたらどんなに楽しいだろう、と思い始めました。
(いつまでも子供の発想なんです)

そして、2つ目の理由が出てきます。
こっちはちょっと重いです。



2つ目は、『人生の終わり方』。
都会でも田舎でも、誰にも気付かれずに1人でこの世を去る方が結構いると思うんだけど、その方達はどんな気持ちでこの世を去ったのか、たまに考えます。
納得して去った方もいるでしょう。ただ、寂しくて寂しくてたまらないまま、、、という方もいたと思います。

僕は、まだ悟りが足りないのか、1人で去るのなんて無理です。そして、今年結婚する恋人を1人残してその恋人が1人で・・・というのも耐えられません。
もし、同じような事を考えている人達がいるならば、1つのコミュニティを作ってそこで生活したら、誰が去る時も何だか納得できそうな気がするんです。
それぞれに家族があるので簡単にはいかないけど、家族の枠を越えてしまえばいいとも思っています。



そんな事で、1つのコミュニティ、つまり『村』を作りたいと思うようになったんです。



これは、すごく大きな話だから、僕にとっては『夢』と呼ぶにふさわしい事だと思います。
この夢にどこまで情熱を持ち続けられるかは、正直分からないけれど、夢は近づけば近づくほど大きくなるようで、今は心が踊り続けています。

そしてやっと戻ってきましたが、村を作ることを見据えて、まずは東京のライブハウスで形を作ってみようというのが今回のイベントです。
(繋がって良かった!)



そうそう、名前が「マスキー村」なのは、村のイメージを固定したくなかったからです。例えば、「音楽村」だったら音楽のイメージが強くなっちゃうでしょ?
それは今は避けたいんです。
だから、「マスキー村」ってのは僕の名前がついてるのではなく、単なる固有名詞だと思ってください。僕の事知らない人が見たら、「マスキーって何?」って絶対なる(笑)
それでいいんです。



ということで、ちょっと重い話になりましたが、何かしら伝わってくれれば幸いです。

これを書いたのは、僕自身の考えを整理する意味もあったので、これで心おきなく当日まで突っ走れます。
付き合ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。

9月17日、ご来場お待ちしてます。
そして、いつか本物のマスキー村に、遊びに来てください。
そこには、あなたの望むものがあるかもしれません。