この日本人発明者の機械、気になるぅ〜
第七章 体と心を癒す超発想法
~ 自然治癒力を高めて健康な心と体をつくる ~
◎ 発明者が驚いた神経波磁力線の病気改善効果
私の発明した超強力神経波磁力線は、発明者の私でも考えも及ばなかった効果を発揮しているようである。
より健康になったというのから、病気が回復したという人までいろいろあった。
つまり、
『人間の肉体の悪い場所を自然に健康な状態に戻していく』
という働きがあったのである。
平成七年七月、名古屋駅前の毎日ホールで講演していたときに、中年の男性が私のところにやって来た。
『私は末期ガンで、寿命はあと一ヵ月と宣告されました。
そんなときに友人が神経波磁力線を持ってきてくれたので入院中に使っていましたら、三週間ほどでとても気分が良くなったんです。
検査をしてもらったところ、ガン細胞が小さくなっているということで、二、三ヵ月間続けたところ、ガンが消えてしまい、今このように元気になりました』
ということであった。
次に三歳の男の子を連れた母親が来て、
『この子は赤ちゃんのときから脳性小児マヒで、手も足も動かなかったのです。
神経波磁力線を一ヵ月間使ったところ、このように歩けるようになりました』
と泣きながらの報告を受けた。
今年の二月、大阪での講演のときに、三五歳になるという女性からの報告は、次のようなものであった。
家で二階から階段を転げ落ち、右手の手首を複雑骨折してしまい、病院でレントゲン検査をしたところ、骨が砕けているので手術をするにも難しいということであった。
そこで、神経波磁力線を一時間ずつ二回かけて、その後にレントゲンを撮ると、骨が所定の位置に集まって、これなら手術をできると医者が驚いたということであった。
『いまではこの通り、自由に動かすこともできるようになりました』
と手首に巻いた包帯を取って見せてくれるのであった。
このほか、リュウマチが一週間で回復したとか、病気で難聴になっていたが神経波磁力線をかけたら、すっと聞こえるようになった、長い間不妊であったが、一ヵ月間で妊娠したなど、私のところだけでも、一〇〇〇件以上の便りが来ている。
私の場合、家に戻ると必ず神経波磁力線をかけているので、どんなハードスケジュールであっても、『疲れた』ということを知らない。
翌日には元気いっぱいで仕事をしている。
どうしてこの神経波磁力線が体に良く、病気まで改善してしまうかということは、初めは開発者の私でも分からなかった。
ところが、アメリカから、この磁力線で治療されている医者のO先生が来られて、次のような話をしていただいた。
例えば、ガンのような長期間の経過による病気になると、病巣の周囲を守るバリヤが生じ、栄養とか薬が患部に行くのを妨げてしまい、いくら栄養をとっても、薬を飲んでも、患部へ届かなくなるというのだ。
この神経波磁力線をかけると、約八時間ほど、そのバリヤがなくなり、栄養が届くことになり、細胞が若返り、病気が回復していくというのである。
私が神経波磁力線をつくったとき、インスピレーションで教えられたことは、この超強力な神経波形の磁力線が細胞に当たると、細胞の水、H2Oがマイナスとなる。
そのために、細胞の中の水が栄養を吸収するので細胞が若返り、病気が回復すると教えられたが、全く同じようなことをO先生から聞かされ、改めて納得したのであった。