前回の記事
では、
正しい勉強法の大前提として、
まずは最終目標を決めるところから、
と書きました。
最終目標を決めたら、次に
「達成するためのより具体的な道筋」
を考えていきましょう。
①いつも目標を達成出来る人
②目標は立てるけどいつもその通りにならない人
③目標すらない、立てない人
大きく分けてこの3パターンの人に分けられると思います。
成績が伸び悩んでいる第一の理由は、
お子様、あるいはあなた自身が②か③に該当しているということです。
③に該当する場合は前回の記事
をもう一度読んでみてください。
ブログでは読んでいただいている皆様に深入りはできませんが、
まずは最終目標を親子で時間をかけて話し合ってみましょう。
最終目標はいきなり決められない。
であれば、少なくとも直近の目標を決めてください。
まずは次回のテストとか、身近な目標で練習していただいても結構。
これは心の持ちようがどうとかではなく、
テクニックですので、誰にでも実行可能なものです。
効果を実感するところから、
より高い目標設定へと気持ちを
盛り上げていく効果も期待できますから。
さて、では②の人はどうすれば①へ進化することができるか。
まずは、目標が達成できる人は頭の中で
どんな活動をしているかを解説します。
■ 時間軸を反転させる ■
普通の思考 過去→現在→未来
目標達成する人の思考 未来→現在(→過去)
これから何かをしたいと思ったときは、
常に「未来から逆算」して物事を考えるようにしてください。
この習慣を身につけるだけでも大きく変わります。
「なぜできないか」を考える癖のある人には効果抜群。
未来を先に決めるところからスタートしますから、
「なぜできないか」という思考が入る余地がないのです。
「どうすればできるか」という前向きな思考に
知らないうちに変わっていくでしょう。
細かいことはあとで考えればいいのです。
要は、あなた自身、あなたのお子様自身がどうしたいか。
未来の理想的な自分になったつもりで、現在を振り返るのです。
迷路ってゴールからたどるとすごく簡単なのを知っていますか?
それと同じです。
何かを最短で目指すなら、ゴールからたどってください。
■■「目標」は具体的な「行動」に変換して初めて実現する■■
おそらく、今思い通りに物事が運んでいないのは、
少々いきあたりばったりなところがあるせいです。
なんとなく「こうなったらいいなぁ」という思いは誰でも持っていると思いますが、
でもいつかは叶うかもしれません。
しかしそれではいつ叶うか誰にも予測できません。
たとえば中学生生活はどんなに長くても3年しかありません。
次回の中間テストであれば1ヶ月程度しかありません。
つまり「期限付き」なのです。
期限までにゴールにたどり着くまでにはどうしたらいいか。
答えは簡単。たった2つのことをするだけ。
ゴールに旗を立てる
(最終目標地点との距離を測る)
途中に小さい旗をいっぱい立てる
(中間目標地点をいっぱいつくる)
目標への道筋を立てる前のあなたはこんなイメージ。
それを二つの作業によって頭の中を整理します。
今日は「目標達成までの道筋をつける」というところまでをご紹介します。
文字でばかり説明していてもイメージしづらいと思うので、
今日はぜひ一緒にやってみましょう。
ノートと書くものを用意してください。
準備ができたら読み進めてみてください。
まずはここまで書いてみましょう。
・今いる位置
・ゴールの旗とその内容
・現在の日付と期限
「目標は具体的に」
かつ、それを明確な「数値目標」
として設定してください。
数値目標でないと、
「結構頑張った」
「毎日5時間は勉強した」
という、結果ではなくプロセスの方に
目がいってしまうからです。
もちろんプロセスは大切ですが、
結果を求めるなら、まずは結果を出すことに集中しましょう。
ものすごく頑張ったのであれば、
あとから振り返れば、良いプロセスだったと思えますし、
結果が出れば、もちろんいいプロセスだったと思えるはず。
今回は合格基準となる偏差値で設定していますが、
詳細が分からなければ、わかる範囲で感覚値で結構です。
そこまで綿密に時間をかけてやる必要はありません。
さて、次に書くのはあなたの「現在」の状態です。
目標達成のために設定した数値目標と同じ基準で書いてください。
はっきりわからなければ、わかる範囲で結構。
だいたいの感覚値でいいので記入してみてください。
次に、途中に細かい旗(中間目標)を立てていきます。
「等分にしなければ」とか、そこまで難しく考えすぎず、
ある程度の感覚値で結構です。
これで完成。いかがでしょうか?
かなり頭の中がクリアになったのではないかと思います。
途方もない高い目標や長期の計画も、
こうして中間地点を設けることで、
まずはどれぐらいの勢いでスタートを切ればいいのかが明確になりますね。
中間地点の時点で目標に達していなければ、
今までのやり方を見直さなければいけないということが都度わかりますし、
場合によっては最終目標を変更するという
舵を早めに切ることも可能です。
目標が高ければ高いほど、この作業は大切になります。
お子様とも一緒にやってみてください。
実際にやってみた感想や質問等、
コメント欄に記入いただけると嬉しいです。
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