アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方
を読みました。参考になる部分も結構あったので、
メモ程度にまとめてみました。
かなり即席で見苦しい文章かと思いますがご容赦ください。
■二歳ぐらいまではべたかわいがりで。
第一次反抗期の「僕がやる」段階ではよっぽどでないかぎりやらせてあげる。
乱暴、活発すぎる場合
①シンプルに「やめようね」と抱え込んで止める(理屈は通じないのでなしでOK)
②乱暴な行動以外の形で発散させる
期待とプレッシャーは別物。わが子にはハードルが高いと思えるような期待でも、
まずは親が本心を隠さないことが大切。
親に先にさじを投げられてしまった子どもは自信を失ってしまう可能性がある。
youメッセージではなくIメッセージで。「お母さんはあなたにこうなってもらうと嬉しい」
最後の決断は子供に。押し付けてはいけないが、
Iメッセージである限りは、どんな大きな望みでも表明した方がよい。
もっと勉強してほしいと思ってるのはお母さんであって息子ではない。
子どもはお母さんのそんな期待を情報ととらえて自分の判断の基準にする。
「こんな子に、あんな子になってほしい」というのはどんどん伝えればよい。
それが子どもにとっては貴重な情報となる。
格好をつけて放任主義を標榜して、「好きにしていいのよ」ではだめ。
上昇志向+平行志向で。
自分が100点を取りたい上昇志向だけではなく、
他の子に教えてあげるなど、周りのために自分の能力を使うことによる喜びや自信を持たせる。
自主性を重んじつつも、判断力が未熟な子どもをうまく、
自主的に決めたかのように誘導する力も大人には求められる。
不登校になったり、自信をなくした子どもに対しては、
「なぜ学校にいいたくなくなったのか」、「なぜ自信をなくしたのか」の原因を探り、
取り除いてやればいいと思いがちだが、
本人でもはっきりとは理由がわからないことも多いため、あまり意味がない。
アドラー心理学ではそれよりも、過去を追求するより、未来を見つめることを重視する。
「何があったか」ではなく、「どうなりたいか」を考える。
まずは親が子どもにどうなって欲しいと考えているかの展望を示してあげることで、
それが判断の基準となる。また、親が自分の将来について考えてくれていると感じることが子どもの自信につながる。
「褒め育て」の落とし穴
褒めてばかりもNG。褒められること自体が子どもの行動規範や目的となってしまうおそれがある。
褒めると叱るは両極のようだが根っこは同じ。
褒めも叱りもしない、ただ子どもを勇気づけるという「勇気づけの子育て」が自信を育む。
できないことではなく、できることに注目する
結果ではなく、挑戦したプロセスを認める
命令ではなく、Iメッセージで提案してみる
人と対立するより、交渉することを教える
どんな性格の人間にも、価値があると教える
■自信のある男の子を育てる三つの柱
①失敗
子どもが失敗しないように先回りしてお膳立てをする中で育つ子は、失敗しても再チャレンジする力が育たない。
②我慢
何をするにも我慢強さがなければ続かない。
③協力
利己主義でも利他主義でもない、持ちつ持たれつの社会の一員としてできることをする「共同体感覚」
■ 最後に所見
① 何でもかんでもお世話してあげてはだめ
子どもがやりたいと行った時に「まだ子供だからだめ」といってやってあげるお父さんお母さんはよく見かけます。
その結果小学校高学年になっても包丁も使えない、お湯もろくにわかせない子が最近は結構いますね。
怪我の怖さを教えるなら実際に使わせるのが一番です。
そういう怖さを知らずに大きくなった子は、危険なものに対する完成が鈍くなってしまい、逆に大怪我をしたり、
周りの子に大怪我をさせてしまったりするかもしれません。
子どもにはなんでもやらせるようにしたほうがよさそうです。
② すぐに助けない
子どもに悲しい思いや痛い思いをさせたくない。
気持ちはよくわかりますが、親がいなくなった時に痛みに耐えられるような心の強さ、
忍耐強さを育てる方が、必ず将来のためになるに違いありません。