今日は「心を整えること」の大切さについて。






子どもに「勉強しなさい!」と言ってはいけません。

と前のブログでも書いていますが、






勉強ができるようになるためには、科目教育よりも、

その土台になる部分を育てた方が確実に効果が高いというのが私の持論です。






算数、英語、国語などの教科教育はあくまでも表層部分に過ぎません。

結局本人が算数、英語自体をゲームのように好きになるか、






もしくは、何かの目的のために成績を上げなければいけない。という気持ちを抱くかのどちらかありません。

やってみたら算数が意外と楽しいことがわかった。ということもありますが、やはり後者がメインとなります。






「勉強しなさい!」と言ってはいけないのは、自発的なやる気を育むことと逆行した行動になってしまうからです。加えて、勉強ができるようになるためには、「心を整えること」も非常に重要だと思っています。






嘘をついてしまう。

人のせいにしてしまう。

すぐに投げ出してしまう。

ちょっと嫌なことがあっただけでやる気がなくなってしまう。

辛いことがあると現実逃避してしまう。






子どもは精神的にも成長中ですから、当然こういうこともあると思います。

しかし勉強においても、その他の部分においても、こういう心の未熟な部分が必ず成長を邪魔しているはずです。






本当はわかっているのに認めようとしない。

正しいことを指摘されても議論を拒む。






こうなったらこれ以上先に進めませんよね。

だから、「心を整えること」を是非とも大切にして欲しいと思います。






当時荒れ切っていた中学校の陸上部顧問に就任し、7年間で陸上競技で13の日本一を達成したカリスマ体育教師の原田隆史さんは、著書の中で「心のコップを上向きにする」と表現していますが、


まずは人として当たり前の行動を徹底させることで、徐々に勉強などの指導ができるように生徒たちを変えていきました。






また、陸上部では一日も欠かさず3年間毎日皿洗いをさせることによって、ひとつのことを継続できる強い心を育てたそうです。






前にも書いたような気がしますが、

日本一になった女子生徒が全国優勝のインタビューに対して、


「私は1日も休まず毎日皿洗いしました!」


と答えたことは、いつ思い出しても心打たれます。






同じように、マナー、誠実さ、約束を守る、嘘をつかないなどの当たり前のことができるようになれば、

勉強も自分が必要だと思った分は自らやれるようになるはずなのです。






中高生は反抗期真っ只中なので、なかなか思い通りにいかないと思いますが、

心の中ではきっとわかっているはずなので、根気強く訴えかけてみてください。






心が整えば整うほど、強くなればなるほど、


勉強への、部活への、生活全体へのキャパシティが上がるはずです。







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