検針票の裏面、広告に 東電、電力会社で初 黒字転換「なりふり構わず」 | ニューバランス 574のブログ

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東電幹部は「なりふり構っている場合ではない。今後は1年間のうち半年を有料広告に、残り半年は従来通りお知らせ欄に使用する。裏面はこれまで料金プランの説明といった利用者に対するお知らせ欄として使用してきた。

東京電力は11日、各家庭に配布している電気料金の検針票「電気ご使用量のお知らせ」の裏面を、10月から広告媒体として使用することを決めた。検針票に他企業の有料広告を載せるのは電力会ニューバランス 574 レディース社で初めて。将来的には電気料金の低廉化に役立てることを訴え、利用者にも理解してもらいたい」と話している。

必達目標である平成26年3月期決算の黒字転換に向け利益の上積みを図るのが狙い。広告料金は縦7センチ・横11センチの大きさで1カ月500万円程度を予定しており、年間約3千万円の収入増を見込む。検針票の裏面の使い方に規制はないが、紙代や印刷費などのコストを総括原価方式で電気料金に算入しているため、有料広告に使用する電力会社はなかった。

「電気ご使用量のお知らせ」は、1都8県に及ぶ東電管内の家庭と、商店など契約電力500キロワット未満の小規模な業務用利用者とを合わせた約2200万件に毎月配布されている。ただ、東電は26年3月期決算で経常損益を黒字化できなければ3期連続の赤字となニューバランス 574 レディースり、取引先の金融機関から融資を止められかねない。「広いサービスエリア内にあまねく行き渡る」(東電幹部)のが強みで、10月はクレジットカード大手のジェーシービー(JCB)の掲載が決まっている。