中国土木工程集団、ナイジェリアで不動産開発

毎日中国経済 6月18日(月)14時51分配信


【新華08網ラゴス6月16日=李懐林】
中国鉄道建設と傘下の中国土木工程集団有限公司の不動産開発プロジェクト(7ヘクタール)が16日、ナイジェリアの最大都市ラゴスで着工した。

同日開催された着工式で、中国鉄道建設の趙広発総裁は次のように述べた。ナイジェリアでの7ヘクタールの不動産開発プロジェクトは、中国鉄道建設がアフリ カで携わる初の海外不動産プロジェクト。

中国鉄道建設が総合的優位性を発揮し、海外不動産業務を拡張し、海外業務構造を調整し、企業のモデルチェンジ・グ レードアップを実現する試みでもある。

ナイジェリアは中国鉄道建設の5大海外主用市場の一つで、中国鉄道建設の傘下の5社がナイジェリアで100件以上の建設工事を行っている。

そのうち中国側 の従業員数は1500人で、ナイジェリア側の従業員は1万人を超える。中国土木工程集団は科学的に計画し、設計と工事に専念。中国-ナイジェリアの経済提 携のため、新たな貢献をする。

中国土木工程集団の劉志明会長は、ナイジェリアの不動産市場進出は、同社が工事請負から投資開発開拓型へと主要事業を移行していることを意味すると語っ た。

同不動産開発プロジェクトはラゴスの南東レッキー半島近くに位置。敷地面積は7.026ヘクタールで、ラゴス市中心から22キロ離れている。プロジェ クトの総建築面積は34453平方メートル。

集合型別荘、一戸建て別荘、二戸方式別荘を84棟企画している。第1期工事は来年の年末に竣工する予定だ。



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 いわゆる大金持ちエリアの計画ですが、最終的な結果を見てみたいものです。

 建物は立派でも内情はグダグダってのばかり見てきたので、普通にスゲーとか思えないんですよね。






 追記:
 万が一スゲーのが造れたとしても、どうせ維持できねぇんでしょうが(爆)









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