英語ベタな日本人③~なぜ英会話スクールはチケット制か? | 日刊工業新聞ビジネスリーダーズアカデミーのブログ

英語ベタな日本人③~なぜ英会話スクールはチケット制か?

いわゆる一般的な大手英会話スクールは
そのほとんどが

チケット制
ポイント制

を謳っています。


チケット制・ポイント制とは、

半年や1年間などのレッスン料をまとめて払う、
英会話スクールの料金システムです。大手の多くがチケット制を採用しています。

傾向としては、スクール入学時に多くチケットを購入すると、
料金が安くなります。

つまり、多くのチケットを一度に購入することで、
1回のレッスン料金が安くなり、
授業単価がリーズナブルになっていきます。


この多くのチケットを一度
というあたりが曲者です。


50回、100回分というチケットを一度に購入しなくてはいけないため
必然的に出費が大きくなります。


しかも、
このチケットには「有効期限」が定められています。

有効期限内を超えてしまうと
そのチケットの価値はなくなってしまうのです。

予定通り、最後までレッスンを続けることができればよいのですが、
仕事が忙しくなったり、
引越しがあったりと、
レッスンを続けられないこともあるかもしれません。

そういう時にトラブルになりやすいのが、
中途解約の問題です。

具体的な例としては、次のようなケースが消費者センターに報告されています(詳しい対処法は国民生活センターの事例を参照)。


入学時に1年分などのチケットを購入した場合、
途中で英会話のレッスンを辞めたくなった

中途解約を申し出たが支払った料金が返ってこない
(ひどいケースだと中途解約できない)



個人的な話では、
以前、私はNOVAに通っていました。


「安い」イメージのNOVAだったので、

「月に1万円くらいだろう」と
たかをくくっていたら…


「たくさんチケット買っていただかないと
単価が安くならないんですよ」

とか

「後のフォローでこういうサービスも
受けられるとお徳ですよ」



…とかとかとか、

なんだかんだで

50万円の契約をさせられることに。

しかも、
通い始めて3ヶ月でNOVAが倒産。( ̄□ ̄;)


当然、返金されるわけもなく、
結局50万円のチケットのほとんどは
紙くずになってしまいました…。


まったく
酷い話です。
今でも悔しいです。
(-。-;)



…まあ
個人的な話はさておき。
話を元に戻しますと、


チケット制・ポイント制は、英会話スクールに非常に有利。
そして生徒には非常に不利な
支払いシステムと言えるでしょう。


チケット制・ポイント制
英会話スクールにとっては、
最初に売上が上がってしまうので、
生徒が、スクールに来ようが来なかろうが、
実はどうでもいいのかもしれませんね。
( ̄_ ̄ i)