夜明け前。 -354ページ目

0854


花







上を見たらきりがない。

下を見たら、堕ちるだけ。

だから、丁度良いトコロで留まりたいと願い、青い空を見上げる僕。

君からはここがよく見えるんじゃないかな。と、そう思う。

僕が見えない部分も、見えるんだったら教えて欲しい。



もっともっと、広い世界を。





0853










君に、必要なものと言ったら

相手をもっとよく知る事。話をもっと、聞く事。

自分の気持ちばかり尊重する。自分の事ばかり話す。

それじゃ、通じ合えないよ。



少なくとも、僕とは、到底分かり合えない。







0852








久しぶりに、降った雨の中傘もささずに歩いてたんだ。

雨が嫌いと言ってた記憶が新しい君は何をしているのだろうか。

雨が好きと言ってた遠い昔の君は、今どこで何をしているのだろうか。

雨の日によくデートをしていたあの頃の君は、今は誰とデートしているのだろうか。


今、僕は一人です。