1936
昔のように写真を撮ることを辞めてしまった。今は、愛するヒトの写真だけを撮っている。一瞬足りとも忘れたくない表情を。肌の質感を。寝顔や、笑顔。時には泣き顔を。写真を撮る事を時には嫌がられながら。誰かに見せたいわけではなく、自分の為だけに。忘れたくないから。見逃したくないから。記録している。記憶している。愛して止まない煙草も、4年も吸ってないや。人生で初めての禁煙が4年も続いてる。身体を壊したわけではなく、なんとなく。飽きてしまったんだと思う。喫煙する生活に。人生で体験した事のないことにチャレンジしてみたいって思って始めたら、そのまま続いてるってだけ。いつまでも、変わらない僕でありたいって思いながらも、色々な変化があったんだ。進化でも、あった。アップグレードしていかないと錆びついてしまうから。こんな今の僕を君は知りたいとおもうのだろうか。これ以上、知りたいと思うのだろうか。言葉を、聴きたいと思うのだろうか。思わなくても、良いや。だって、ここは僕の世界だから。

