1715 |   夜明け前。

1715








雨に近い雪が東京の街に降り出してる金曜日。僕の心までも真っ白にしてくれたら良いなと想うんだ。残り少なくなった煙草の本数を何度も数えたり、優しい歌を口ずさんだり、去年の夏の片想いの恋を想い出したりして、あぁ、片想いだった君は今頃何をしているんだろうか。なんて考える。すっかり僕の存在なんか、この雪のように溶けて消えてしまったに違いない。なんて想ったら、僕はどれだけの人の記憶に留まっているんだろうか、なんてまたくだらない事を考え始める。さっき出かけたついでに煙草買えば良かったな。






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温かいコーンシチューを食べて、心も身体も満たそう。なんて想ってコーンシチューを煮込みながら、ぼんやり、ぼんやり過ごしてる。舞い降りる雪を見つめながら。そんな金曜日も悪くないね。




















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