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土曜日の夕方、僕は、カボチャを煮ながら、今の時間を愉しんでいます。素敵な、土曜日ってやつを、ね。
秋っていったら、かぼちゃとナス。なんて想ったら、買って帰ってきちゃったんだ、散歩の帰りに。かぼちゃと、ナスと、ヌカヅケ用に、きゅーりも。いつも通りに朝起きて、6:00amから洗濯なんかしちゃったんだ。あまりにも早すぎたから、ゆっくり散歩をしてたんだ。本と煙草を、持って。そして君に逢いたくなって、逢いに行ってきてしまった。逢いたいって、気持ちが、僕を動かす。それは衝動的だったり、雷のように突然僕を突き動かすんだ。またね。って言って僕らは別々の電車に乗ったんだけど、ああ、土曜日に数時間だけ会うのって、なかったかもしんない。なんて想いながら僕は電車の窓の外をぼんやりと眺めたりしてたんだ。もっと一緒に居たかった。出来れば明日の朝まで一緒に。逢えただけで、それだけで、良かった。
僕の週末はまだ終わらない。今夜は何しようかな。なんて想って思わずケイタイを手に。今夜、どうかな。なんて友人を誘ってしまったけれど、待ち合わせの時間までは、まだまだ十分すぎる程ある。本棚の、読んでいない本でも読もうかな。金曜日に読み始めた本は、もう読み終わってしまって、ああ、そう、君が読んでみたいなんて言うから渡したんだっけ。次逢うまでに読んでおくねって言った君の微笑みを想い出しながら、これから僕は本を飲もうと想います。珈琲と、煙草を楽しみながら。待ち合わせの時間まで。
素敵な、週末を。
