1315 |   夜明け前。

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満月の夜と、ブロッコリーと、ミネラルウォーターと、重い瞼。




好きで、好きで、好きで、好きで仕方なかった気持ちが、どこかに消えてしまいそうなんだ。

好きで、好きで、好きで、好きで、仕方なかったのに、ね。どこかに、消えてしまいそうなんだってさ。

他人事のように言ってみたって自分の気持ちなんだって事。僕はちゃんと、わかってる。だけど、うん。きっと今夜の満月と、きっとまだ終わっていない梅雨の雨の音を聴いたら、また僕の気持ちはちゃーんと戻ってくるって事も、わかってるんだ。だから、ダイジョーブだよ。