01312
眼が覚めた瞬間、君の事を想った朝がどれだけあったか考えたら、君と一緒に迎えない朝の数だけ、
あったんだ。眠りにつく瞬間よりも、眼が覚めた瞬間、君を想い出す。今日、君に会えたら良いな。って、そう想いながら僕は髭を剃ったり洋服を選んだりしています。いつだって、戦闘態勢な僕。毎日デートが出来るなら、したいね。って言った事があったっけ。だけど、僕らは食事だけ、なんて物足りなくて朝まで一緒に居たくなってしまうから、毎日だったら大変だよねって笑った夜を想い出す。
僕の生活に、君が入ってこないように、君の生活にも、僕は入らない。
そんなに愛しくて毎日毎日一緒に居たいのならば、結婚しちゃえば良いのに。って誰かが言った。
だけど、結婚と、恋愛は、違うんだって、言葉を僕は言わずに、笑って受け流した。いつまでも続く、恋愛なんて、ないかもしれないけれど、終わりがあるから、素敵な恋もある。そんな事を想った、火曜日の朝。
