01227 |   夜明け前。

01227







雪が、降ってきた。




また、雪が、降っているんだ。僕の上に、僕の肩に、僕の腕に、僕の胸に。凄い、降っているんだ。

何だってんだ。どうなってんだ。って想う程、雪が、降っているんだよ。

まるで、僕の想いが、消えてなくなりたくないように、雪が、どんどんソラから降ってきている。

そして、僕の想いに、どんどん雪が積もっていく。のを、静かに、煙草を吸いながら見つめていたんだ。







ねぇ、君も見てる?雪、降ってるよ。