01056 |   夜明け前。

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随意。



今夜は、どうするんだったっけ。と、君のヒトコト。

僕の返答は、決まってる。随意。と。

すると、君は、わかった。と、ヒトコト返して電話を、切る。

そして僕は切れたケイタイデンワを、いつまでも見つめて、微笑むんだ。

君も、きっと、同じ仕草をしてると想像しながらね。ツー、ツー、ツー、ツー、プツリ。