01039 |   夜明け前。

01039







お天気お姉さんが「今日は小春日和です。上着は、暑いかもしれませんね。」

なんて言うもんだから、今日はジャケットを羽織らずに出て来ちゃったんだ。

電車の中では、ジャケットを脱いでる人も、見かけた。ジャケットを着ていない人も、見かける。

みんな、お天気お姉さんの言葉を、ちゃんと聴いてるんだなって、想った。

お天気お姉さん、言葉は偉大だよ。ほんの、些細な何気ないヒトコトで、東京の人間が影響をされている。

この、僕も、影響されたそのヒトリ。誰かの何気ないヒトコトで、自分は影響を受けたり、翻弄されたりして

みんな生きているんだ。自分だけの考えで、動いてる人なんか、そうそう居ないんじゃないかな。

なんて、想ってみたりしながら、ああ、煙草を吸いたいな。美味しい珈琲飲みたいな。

君の笑顔を、見たいな。君の、胸の鼓動を、確認したいな。なんて、朝から色々な欲望が沸いてきた。

二年前の僕は今頃何をしてたっけ。二年前の今日、俺は何をしてたっけ。なんて、想ったり、

朝から今日の僕は色々な事が頭の中で、うようよ、うようよ。どうしちゃったんだい、僕の思考回路。



2005年の11月17日




2005年の11月15日、君は、何をしていましたか。

僕は、何をしていたんだろうか。知ってたら、教えてよ。