01035 |   夜明け前。

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長引く事程、うまくは、いかないんだ。

そんな風に、君は言ったっけ。辛気臭い顔をして、君らしくもない。

僕は、そんな君に、「どうしたんだい。今日はやけに、辛気臭い顔してるじゃないか。」と、

何気ない顔して、言ったんだ。そんな僕の顔を見て、君はいつものような笑顔で、「そうだね。」と、言った。

僕らは、どこに向かっているんだろうか。と、時々思う事がある。

ひとつのゴールを、目指しているんじゃなかったのかな。と、時々、思う事もある。

でも、ひとつのゴールには、二人で、入る事は出来ない事くらい、僕は、わかってるよ。

ゴール寸前で、僕は転ぼうって、思っているのは、君にはナイショにしておくよ。だって、わかってたら

きっと、君はその前に転ぶだろ?だから、ここだけの、ナイショの、ナイショ。僕の、ヒトリゴト。