0494 |   夜明け前。

0494








『あなたって、いつまでたったって変われないのよ。』

寂しそうにそう呟かれ、僕は喉の奥で言葉を飲み込んだ。


変われないんじゃなく、変わらないようにしてるんだよ。

本当は、その場で吐き出せば君にとって、良かったのかもしれない。