0472 |   夜明け前。

0472







何もかも、目が覚めたら君との記憶が真っ白になっていたら少しだけ、毎日が変わるかもしれない。

空っぽの胃袋に珈琲を流し込み、朝の情報番組を見ながら煙草を吸いながら僕は思った。

ここのところ、おかしな夢ばかり見ているせいか、朝の気分は最悪だ。